鍛冶小屋跡を過ぎれば・・・
山頂台地までは もう少し。
長めのエビのしっぽ。
ここからは 夏道が けっこう出ているみたい。
雄大な景色を眺めながら昼食休憩中の人たち。
あんなところで景色を眺めている人もいるぞ。
12:30 山頂台地に上がった。
草の上の雪は、前日に降ったものだろうか?
小屋と神社の方。
鳥海山は 残念ながら雲をかぶってる。
この辺は・・・小さなブツブツがいっぱいのよう。
風が通り抜ける向きがわかる。
あの斜面のエビのしっぽ、スゴイなぁ・・・。( ゚Д゚)
振り返って見ると、別の世界のよう。
向こうに見えているのは・・・神室連峰?
この大きな石の辺りで昼食休憩にしようと思って来たけど、
冷たい風が吹いているので・・・止めた。
三角点がある所。
こっちの方を滑った人も たくさんいるんだな~。
北側にのびる稜線。
その向こうに見えるのは虚空蔵岳の辺り?
西側。
鳥海山の上の方にかかっていた雲が 少しずつ下りてきた気がする。
羽黒口から登って来るのは もう少し先。2ヵ月半くらい先かな?
あの人、長いことあの場所で景色を眺めている。
そういうのも、いいな。
風が冷たいので、少し下った辺りで休憩しよう。
・・・と下り始めたところで
エビのしっぽ地帯に行っていたあかねずみさんが登って来た。
「ガリガリが いっぱいあったよ~。
今『ちびうさ』を置いて来たから~」
こりゃ、行ってみるしかあるまい。( ´艸`)
下りで歩く稜線を眺めて・・・
あかねずみさん作のちびうさがいる『エビのしっぽ ガリガリ地帯』へ。
いた いた~! 景色を眺めてた~! ( ´艸`)
そして・・・
たしかに、ガリガリがいっぱいです~!
青空を見上げる ちびうさちゃん。
遠くまで続く山並みを眺める ちびうさちゃん。
湯殿山を見下ろす ちびうさちゃん。
さ、そろそろ行こう。
頭上をプロペラ機が何度も旋回。
13:15 山頂台地から下り始めた。
鍛冶小屋跡まで下らずに・・・
その手前で休憩するとしよう。
13:18 軽く昼食休憩。
腰を下ろした場所の近くの石に いろんなコケが付いていた。
上部分が朱色なのは、『イオウゴケ』じゃないか?
噴気が上がっているところじゃなくでも生えるのか~。
ゆっくり景色を眺めながら休憩しようかとも思ったけど、
下山も ゆっくりのんびり歩くことを考え、
下ることにした。
13:28 再び下り始めた。
下りは、稜線を歩いて姥ヶ岳まで行く予定。
鍛冶小屋跡のエビのしっぽ、やっぱり見ごたえがあるな~。
あの人も撮ってる。
登る途中にも眺めた景色だけど、
時間とともに陽の差す方向が変わるので違って見える。
下りは どんな景色を眺めることができるのか、
ワクワクしながら下って行く。
・・・④へ続く・・・