THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'21/04/11 月山・春②

 

あ、いた  いた。 歩きの方が。
ここまで見かけたのは スキーヤーとボーダーばかりだったので、
自分と同じように歩きの方がいることに  ホッとしたりして。(;^ω^)

f:id:pft78526:20210412163257j:plain

 

見下ろしたところに 
斜面を登っているスキーヤーの姿。 

f:id:pft78526:20210412163418j:plain

 

 

見上げたところには
斜面をトラバースしていくスキーヤーの姿。 f:id:pft78526:20210412163955j:plain

  

どの人も 

f:id:pft78526:20210412164352j:plain

 

 

自分で 自分の歩くところを決めて  歩いている。

f:id:pft78526:20210427210733j:plain

 

 

私も 私が歩いていくところを自分で決めて歩いている。 f:id:pft78526:20210412164443j:plain

 


当たり前のことなのかもしれないけど、 

f:id:pft78526:20210427211616j:plain



そんなことを あらためて思う。 

f:id:pft78526:20210412164626j:plain

 


自分のペースで一歩一歩登って行く人の姿を見て・・・ 

f:id:pft78526:20210412164705j:plain

 

 

私は私の歩いて行くところを決めて歩いて・・・ 

f:id:pft78526:20210412164758j:plain

 


そんなことを繰り返しながら 

f:id:pft78526:20210412164901j:plain

 


少しずつ少しずつ山頂へ向かっていく。 

f:id:pft78526:20210412165005j:plain

 

 

他の人たちは どんなことを考えながら歩いているのかなぁ・・・。 

f:id:pft78526:20210412165235j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210412165325j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210412165409j:plain

 

 

「人それぞれに その人だけの世界があって 
 その世界を生きている」

f:id:pft78526:20210412183014j:plain

 


と 、日常生活の中で忘れがちなことを あらためて思うことができるのも

f:id:pft78526:20210427213227j:plain

 

 

山歩きをして良かったことの一つだなぁ。

f:id:pft78526:20210412183244j:plain

 


そして、

f:id:pft78526:20210412183414j:plain

 


「その『それぞれの世界』は、実はつながっているんだなぁ」
ということも。 

f:id:pft78526:20210412183608j:plain

 

 

あそこを越えたら  どんな景色が見えるかな~ f:id:pft78526:20210412183717j:plain
と ワクワクしながら登って行ったら・・・

 

「また下って・・・登って・・・ 」の景色が続いていた。(;^ω^)

f:id:pft78526:20210412183944j:plain

 

 

稜線へ向かって登って行く人を見上げ・・・ 

f:id:pft78526:20210412184057j:plain

 

 

 越えてきたところを振り返って見る。 

f:id:pft78526:20210412184408j:plain

 


稜線を歩いているあの人からは、
鳥海山や庄内平野が見えているんだろうな・・・。 

f:id:pft78526:20210412184451j:plain

 

 

姥ヶ岳に登る人たちの姿が 点々と・・・。 

f:id:pft78526:20210412184606j:plain

 


!!!!!
鍛冶月光の坂に たくさんの人の姿!
これから私も、あの中の一人になるのか~。(;^ω^)

f:id:pft78526:20210412184840j:plain

 

・・・と思いながら振り返って見て
人が多くない景色にホッとする。 

f:id:pft78526:20210412184922j:plain

 

 

この先は かなりの急斜面だったので、
少し上の方に登って行く。

f:id:pft78526:20210412185027j:plain

 


 

f:id:pft78526:20210412185128j:plain

 



f:id:pft78526:20210412185220j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210412185341j:plain

 


朝日連峰を奥に 飯豊連峰が見えている。 

f:id:pft78526:20210412185513j:plain

 

 

「今日はサイコーですね~!」
と笑顔ですれ違っていった方。 

f:id:pft78526:20210412185558j:plain

 

  

f:id:pft78526:20210412185836j:plain

 


これは・・・とけてきた風紋か? f:id:pft78526:20210412185916j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210412190037j:plain

 


鍛冶月光に近づいてきた・・・。 

f:id:pft78526:20210412190130j:plain

ズーム。 

 

うひゃ~~。(;^ω^) 

f:id:pft78526:20210412190343j:plain



その右側に視線を向けると・・・
毎度 撮りたくなる岩。

f:id:pft78526:20210412190657j:plain

 

 

おっ。 滑り出そうとしている人がいるぞ。

f:id:pft78526:20210412190745j:plain



遠くまで続く素晴らしい景色を眺めながら滑るのは
とっても気持ちいいだろうな~~。

f:id:pft78526:20210412190847j:plain



行きましたね~。 

f:id:pft78526:20210412191031j:plain

 

 

「今日は サイコーですね~~!」
と、この方も満面の笑顔で下って行った。 

f:id:pft78526:20210412191119j:plain

 


稜線に上がった。 

f:id:pft78526:20210412191208j:plain

目の前には 真っ白な品倉尾根。
その向こうには 庄内平野や おなじみ湯ノ沢岳~母狩山~鎧ヶ峰~金峯山の山々。
さらに奥には日本海。

 

視線を北側に移すと・・・鳥海山! \(^o^)/ f:id:pft78526:20210412195430j:plain


 

鳥海山に登っている人も  たくさんいるんだろうな・・・。 

f:id:pft78526:20210412195532j:plain

 


私は 月山! 

f:id:pft78526:20210412195551j:plain

 

何度も振り返って景色を眺めながら。 

f:id:pft78526:20210412195712j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20210412200123j:plain

 

 

品倉尾根の雪庇、すごいな~。
あの雪庇が崩れる瞬間を見てみたいな~。 

f:id:pft78526:20210412200329j:plain

 

 

な~んて のんびり登っているうちに、 

f:id:pft78526:20210412200518j:plain

 

 

すでに山頂まで行ってきた人たちが 次々と下ってくるようになった。 

f:id:pft78526:20210412200702j:plain

 

 

ノロノロ登っている私の近くを サクサク登って追い越して行った人がいた。 

f:id:pft78526:20210412200617j:plainあかねずみさんだった!
さすがです!


f:id:pft78526:20210412201007j:plain




f:id:pft78526:20210412201123j:plain

 

 

山頂に行って下る途中、景色を写真に撮っている人。

f:id:pft78526:20210413072553j:plain

 


山頂目指して 一歩一歩登っている人。 

f:id:pft78526:20210413072614j:plain

 

 

徐々に雪が 固くなってきたなぁと思っていると・・・ 

f:id:pft78526:20210413072651j:plain

 

 

『エビのしっぽ』が現れてきた。 

f:id:pft78526:20210413072658j:plain

 

 

暖かい日が続いていたから もう融けてしまっているかな~と思っていたので、
観ることができて嬉しかった!

f:id:pft78526:20210413072719j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210413072742j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210413072749j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210413072800j:plain

 登って来た斜面は、
スキーヤーやボーダーが次々に滑り降りてくるし、
けっこうガリガリの急斜面なので・・・


前の人たちはこっちの方へ登って行く。
私も こっちへ行こう。 

f:id:pft78526:20210413072810j:plain



なるほど、こっちが夏道の方だった。

f:id:pft78526:20210413072819j:plain

 

 

f:id:pft78526:20210413072833j:plain

 

 

下って来た方たちと挨拶をを交わし、ちょっと話をしたら・・・
「あれ? もしかして湯殿山に行った時 お会いした人?」
と言われてビックリ。 

f:id:pft78526:20210413072840j:plain

 


志津の車止め地点からスタートして間もなくの所から
少しお話しながら登った米沢のお二人だった。 

f:id:pft78526:20210413072847j:plain

またお会いできてうれしいです!
 

 

   f:id:pft78526:20210413072854j:plain

 


足の置き場を探しながら登ったり・・・ 

f:id:pft78526:20210413072902j:plain

 

エビのしっぽを眺めたり・・・ 

f:id:pft78526:20210413072910j:plain

 

 

遠くの景色を眺めたりしながら・・・ 

f:id:pft78526:20210413072920j:plain

 

 

ゆっくり登って行く。 

f:id:pft78526:20210413072935j:plain

 


こんな天気の日に登れるって なかなか無いもんね。 

f:id:pft78526:20210413072945j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20210413072959j:plain

 

  

 

f:id:pft78526:20210413073007j:plain

f:id:pft78526:20210413073013j:plain

 

 

この迫力のエビのしっぽは・・・

f:id:pft78526:20210413073022j:plain

 


鍛冶月光小屋跡。 

f:id:pft78526:20210413073032j:plain





f:id:pft78526:20210413073040j:plain




f:id:pft78526:20210413073050j:plain

こんなエビのしっぽを観ることができて 感激だ~!


               ・・・③へ続く・・・