「今日みたいな日は、
ガスがかかった幻想的なブナ林の中を歩けるんじゃないか?」
・・・と思い、県立自然博物園へ行ってみることにした。
ほら、金峯山~鎧ヶ峰の上の方もガスがかかっているし・・・
櫛引辺りまで来ても、こんな感じだよ。
・・・と、ガスがかかったブナ林を歩く様子をイメージして
ワクワクしながら向かった。
西川町側に入ってからの展望ポイントからの 姥ヶ岳と月山も
ガスがかかってるよ。
予報では 午前中 ちょっと雨マークがあったけど、
そんなに大したことなさそうだし・・・
いい感じなんじゃないかな~。
と期待を膨らませてネイチャーセンターに着いたら、
残念ながら ガスは かかっていなかった。
それどころか、スタート前から 小雨が降りだしたではないか。
ま、小雨のブナ林を歩くのもいいでしょう。( ´艸`)
こんな天気でも、私を含めて数名の参加者あり。( ´艸`)
晴れてる時より 木々の葉の色が鮮やかに見える。
ネイチャーセンターの周りは、
1週間前より さらに雪が無くなってる。
樹幹流。
ドロドロになっていそうなところを避けて登り、
途中 ちょっと藪を歩いて コースに戻る。
雨足が強くなってきた・・・。
流れてる、流れてる。
雨に濡れて 木々の樹皮もハッキリ。
どんどん流れている樹幹流の様子を見るって なかなか無いかも。
しずくの中に 林の中の景色が小さく映ってる。
大したことはないだろうと思っていた雨は、
小雨から 徐々に本降りに。
雨の音の中を歩く。
湿地の木道が出てきた。
元玄海広場から 湧水ポイントの方へ。
予想以上に雨が強くなってきたので、ここで戻りましょう
と ガイドのYさん。
仕方ない。こんな時もあるよね。
歩いてきた道を戻る。
左側の道を来たけれど、
戻りは ここから石跳川沿いの道に下りる。
足元のコケに小さな水滴がいっぱい。
ゴーゴー音を立てて流れる石跳川沿いの道に合流。
・・・第二部①へ続く・・・