鳥海山や月山などの上の方は天気が良くない予報。
ブナや雑木の林の中を散策するのもいいかな・・・
という気持ちもあり、
この日は 久々に 県立自然博物園に行くことにした。
ただし、
私は ここを独りで歩くのがとっても不安なので、
ガイドウォークの午後の部に参加することにした。
自然博物園に向かう途中、
湯ノ沢岳に少し陽が差したところをパチリ。
駐車場に到着。
やはり上の方は雲の中。
一度ネイチャーセンターに入って受付し、
時間になるまで 外をフラフラ。
こんな碑が。
「あ! カタツムリだ!」
と近寄って見たら、すぐ近くにはカメムシが2匹もいた。(;^ω^)
この日 ガイドして下さるKさんにあいさつ。
午後の部の参加者は私一人だそうで、
「写真を撮りながら のんびり行きましょう」
とのこと。
「ありがとうございます!
よろしくお願いします!」
コースの入り口付近の木にたくさん付いていた実、
『サルナシ』だって。
熟すと美味しいそう。
石跳川の崩れた所(大雨で)を工事中だそうで、
川の流れがせき止められていて、
駐車場のそばにいるイワナが大変そうだった。
その上には カワクルミ。
カワクルミの種、
クルクル回りながら落ちるんだよね。
名前、忘れた。(;^ω^)
ニシキギとかマユミとかの仲間だったぞ。
Kさん、すみませ~ん! <(_ _)>
いろいろ たくさん教えて下さったのに、
案の定、すっかり 忘れてしまってま~す。(;^ω^)
久々のブナの林にテンションが上がる。( ´艸`)
食べたの、だあれ?
カワクルミの芽だって。
ここからは、キノコたちが いっぱい登場。
Kさんが 名前を教えて下さったけど、
すっかり忘れちゃったよ~。(;^ω^)
「これ、つぶすと血みたいな赤い汁が出るんですよ」
って、つぶして見せて下さった。
山ぶどう。
ウルシの実がなってる。
動物のフンかと思ったら、これもキノコだって。
すご!
薄紫色のキノコ。
青緑色!
これもキノコの仲間だそう。
「こんなことをしたのは、子どもだな(笑)」
こどもたちも たくさん遊びに来るらしい。
でかっ!
( 比較のため、Kさんが 持っていたカメラを置いて下さった。 )
もう準備されてるタムシバの芽。
樹幹流が残っているブナの幹。
カンアオイの仲間だと思うんだけど、何だろう?
湿地に オニシオガマが たくさん咲いていた。
誰が食べたのかな~。(;^ω^)
「今年の大ニュースは、
Eの石碑の欠損していた下半分が、川の中から見つかったことなんですよ。」
ずっと上半身だけだったのに、
今年になって下半分が見つかったので、
ネイチャーセンターの方たちも驚いたという。
水たまりの中にいたのは、トウゴクサンショウウオだって。
かわいい。( ´艸`)
Kさんと二人、キョロキョロしたり あちらこちらで立ち止ったりしながら
のんびり歩いていく。
・・・②へ続く・・・