ここから尾根へ上がる。
先行者のトレース、それぞれ好きなところから上がってますなぁ。
尾根に上がったところで、振り返って見下ろす。
先行者のトレースを使わせていただく。
時々トレースを外れて歩く。
脛の辺りまで沈む感じ。
ここから上がって来た人もいるんだね。( ´艸`)
木の向こうに姥ヶ岳。
時々 振り返って見る。
後続者が来るたびに
「お先に どうぞ」
と先に行っていただく。
せっかくだから、
やっぱり キョロキョロ 景色を眺めながら歩きたいものね。
滑らかな雪面に足跡をつけながら歩きたいのだけど、
まだまだ先は長いし これから急登が待っているので
体力を温存しよう。
時々、モフモフしながらね。
今まで見たのと違う角度からの姥ヶ岳。
さっき追い越していった方たちが、休憩中。
あそこから少し急な斜面になるみたい。
ブナの木たちが美しい・・・。
姥ヶ岳から尾根の斜面に スキーのシュプールが見える。
振り返った木々の間からの大朝日岳。
向こうに建物が見えるぞ。
・・・ということは、あの辺りは姥沢かな。
スキーヤーの方たちが追い越していった。
向こう側斜面の景色に惹かれる私。
振り返った奥の方に見えているのは、
吾妻連峰?
お、もうすぐ森林限界では?
木々の向こうの斜面を登っている人たちの姿が 小さく見える。
この日 何回目かの
「お先に どうぞ~!」
またまた
「お先にどうぞ~」
振り返って・・・
奥に見えるのは蔵王だろうか?
朝日連峰も だいぶ見えてきた。
以東岳は赤見堂の陰に?
姥沢が少し下に見えるようになったよ。
おお~
森林限界を過ぎたんじゃないですか?
ここから先は、青と白の世界!
・・・④へ続く・・・