姥ヶ岳まで キレイに見えてるよ~。\(^o^)/
景色を眺めながら ここから下っていくのも
好きなんだよな~。
2週間前に縦走した朝日連峰の方は・・・
ガスが。
心地よい風が吹く中を
こんな景色を眺めながら下れるなんて。( ´艸`)
振り返って見る。
ここを少し下ったところで、
ツアーガイドらしい方が 参加者の状況について連絡をとっていた。
その方を見て 思わず
「あっ!」
と大きな声を出してしまった。
以前観た『実践 日本百名山』で朝日鉱泉~大朝日岳をガイドしていらした
Iさんだったのだ。
私の声に驚いた様子のIさんに、
「以前 『日本百名山』で大朝日岳でのガイドをしたらしたのを拝見しました!」
と言うと、
「あ、けっこう前のですね。(;^ω^)」
とIさん。
「はい。何回も繰り返して見てました~。」
と私。
朝日鉱泉からのコースも歩いてみたいな。
振り返って見る。
1ヵ月後には 紅葉の絨毯となる斜面。
ツアーの方たちに追いついた。
話している言葉からすると、関西方面から来たようだった。
先に行かせて下さいました。<(_ _)>
姥ヶ岳まで、
せっかくなので周回して行って来よう。
この木道を登ってくるのは苦手なので・・・
牛首から木道を下り、途中からリフト上駅近くの分岐に上がり、
そこから姥ヶ岳に登って 尾根道を戻ってくることにした。
まだ残る雪渓。
その上の道は、姥ヶ岳から戻ってくる時に歩こう。
アオノツガザクラたち。
ここも けっこう遅くまで雪渓があるところだもんね。
キョロキョロあちこち眺めてるうちに、
先ほど越してきた団体の方たちも下って来た。
この水、
あの雪渓から流れてきてるんだろうか。
石の道から木道に。
この辺りは、
今 チングルマの花盛り。
左の道を歩いて姥沢まで下っていきたいところだけど、
今日は その時間が無いので 右へ。
沢を渡る所だけ 2本の木道が離れてる。( ´艸`)
団体の方たちも来た。
あの方たちは、分岐から どっちの道へ進むんだろうか。
時間があったら あっちへ下りたかった。
でも、あっちはクマと遭いそうでコワイな。
すれ違った方も、途中で新しいフンを見たと言ってたしね。(;^ω^)
今日は こっちへ進んで
あの斜面の道を登って。
白い雲の下辺り、
雪渓がとけたばかりのようで、まだ茶色っぽい。
辺りが秋めいてきたころ、
あの場所には春の花が咲き始めるんだろうな。
サワサワと 草の上を風が渡っていく。
紅葉の時期、草紅葉がキレイなところ。
振り返ると、
山頂の方にも 少しずつ雲が流れてくるようになった。
少し前まで 大勢の人が歩いていたであろう木道、
今は静か。
分岐に到着。
子どもたち4人と その祖父母らしい方たちが
ベンチでお弁当を食べていた。
こんな天気の日に、こんな景色を眺めながら お弁当、
いいなぁ~。
私は姥ヶ岳で休憩するつもりなので、
ここから姥ヶ岳へ、あと一登り。
振り返ると、
あの団体さんたちも こちらへ歩いてきていた。
姥ヶ岳で休憩して月山山頂に戻る頃、
晴れててくれたらいいなぁ。
青空に登っていくみたい。
私も登っていくよ~。
振り返って見る。
あと少し。
・・・というところで、
またふり返って見る。
ここも1ヵ月後には 草紅葉に。
振り返った朝日連峰は すっかり雲の中。
12:22 姥ヶ岳山頂に到着。
木道を西側へ。
誰もいない姥ヶ岳で 休憩としよう。
ズーム。
装束場の小屋が見える。
私が腰を下ろして間もなく お二人の方がいらっしゃった。
その方たちとお話しながらの休憩。
天気が良くて 静かな姥ヶ岳山頂で、
景色を眺めながら お話したり コーヒーを飲んだり。
やっぱり姥ヶ岳まで来てよかった。( ´艸`)
30分ほど のんびり過ごし、
月山山頂へと戻ることにした。
楽しい時間をありがとうございました~!
お互い、これからも元気で山歩きを楽しみましょう!\(^o^)/
12:55 姥ヶ岳を出発。
さっきの団体の方たちは、
リフト上駅の近くの分岐のところで休憩をとっている。
その前にいた方たちは 帰られたようだ。
さあ、これから あの月山山頂へ戻るよ~。
と言っても、
そこで終わりではなく、
そこから下って 8合目駐車場目で戻らなくちゃいけないんだけど。(;^ω^)
13:07 金姥
湯殿山コースの道。
紅葉の時期のあの斜面もキレイなんだよね・・・。
その中の道を 白装束姿の人が歩いて行く様子が とても素敵で。
今年は、ちょうど良いタイミングで月山に来ることができるかなぁ。
もう一つの団体が
牛首から こちらへ歩いてくるのが見えた。
その団体の最後尾を歩いていたのは・・・
あのIさんだった。
また どこかで お会い出来たらうれしです。
先にあった団体の方たちは 8合目から姥沢へ縦走のようだったけど、
Iさんたちがガイドしていた団体は 湯殿山へ下るのかも。
周回して 牛首に戻って来た。
牛首の分岐から
左の道へ下り、写真左奥の姥ヶ岳に行って
尾根道を歩いて 右の道を戻って来た。( ´艸`)
さあ、牛首から少し進むと、
鍛治月光の急坂が待ってるよ。(;^ω^)
ここまでは調子よくきたけれど、この先はどうかな~。
・・・④へ続く・・・