男岳・横岳の分岐の方を見上げると、
ニッコウキスゲの群落の辺りに三脚を立てて撮影中の人も見えた。( ´艸`)
さっきまでいた女岳の斜面。
噴気、上がってますね~。(;^ω^)
よく目にしていたエゾツツジは 背丈が低いものばかりだったけど、
ここのは わりと背丈が高い。
これくらいになるまで 年々くらいかかったのだろう。
ここからは、チングルマの花穂を楽しもう。
写真で 薄茶色っぽくなっているのは 笹。
ここに チングルマの白い花がビッシリ咲いていたっってことだよね?
池の水が少ない時期なのかな?
わわ、オモシロイ~!\(^o^)/
まぁるい形になって生えている。
ムシトリスミレ。
名前に「スミレ」って付くけど、
スミレの仲間じゃなかった気がする。
女岳の噴気を見上げたり・・・
横岳への尾根を見上げたり。
笹枯れ?、けっこう広い範囲。
前方に 大焼砂を歩く人たちの姿が見える。
乾燥しているところもあれば
シダが たくさん生えるようなところもある。
「ここ何年か、噴気が多くなってる気がするんですよ。
そのうち噴火が起きなければ いいんですけど・・・。」
と、すれ違う時に話しかけて下さった方。
しばし立ちどまって 女岳の噴気を眺めていた。
尾根道の方から 賑やかな話し声が聞こえた。
ズーム。
ムーミン谷を見下ろしながら お話してるのかな。
昨年 私たちが そうしたように。
エゾツツジと石?岩?の組み合わせもいいな。
シダが生えているところは、
水が流れているところなのかな?
こちらは、
池のそばのエゾツツジ。
この辺りには・・・
ウサギギクが 陽の光の方を見ながら咲いていた。
「あれ、クマの足跡だよ」
「えっ!?」
あんな崩れやすい斜面でも 上手に歩くのかぁ。(;^ω^)
すごいなぁ、クマ。
目の前は 花穂になったチングルマがいっぱいだけど、
向こうの方は 白い・・・花が咲いてる?
雪がとけたところから 花が咲き始めるんだもんね。
チングルマの花が
咲いてる~。
咲いてる~。
斜面の途中に見える 花が咲いていない緑の部分は、
遅くまで雪が残ってたんだな。
・・・てことは、
もう少し経ったら、チングルマの白い花畑になるのか・・・。
ムーミン谷から、
今度は 大焼砂へ。
先を行くMさんがいらっしゃる辺り、
コマクサが咲いているはず。
ほら、ポツポツ見えてきたぞ。
きた~。
ピークは過ぎたとMさんがおっしゃってたけど、
でも、まだまだ!
斜面を見下ろすと、
縦に横に 動物の足跡が。
動物たちが暮らす山。
そこを歩かせていただいてる私。
では、ここから大焼砂を登りながら
コマクサを眺めるとしよう。\(^o^)/
・・・⑥へ続く・・・