うわ~~~・・・
うわ~~~・・・
と、思わず立ち止まって見入ってしまったけれど、
先に進まなきゃ。(;^ω^)
ガスの向こうに見えてきたのは、男岳?
振り返ると、
さっき私がニッコウキスゲを眺めた場所に
やっぱり たくさんの人が。
どでで~ん・・・と男女岳。
この辺りには、
コバイケイソウが 今年もたくさん咲いたみたい。
花が終わって実ができていく途中のユキザサ?
雨に濡れて花びらが透き通ったシャクナゲ。
何の実? ミネザクラ?
茶色ぽい点々のように見えるのは、
雨に濡れたチングルマの花穂。
おお~・・・
この辺 一面に、
チングルマの花が咲いたんだなぁ・・・。
ヨツバシオガマも登場。
スクワットするみたいに何度もしゃがんで眺める。(;^ω^)
ヨツバシオガマの向こうには、
チングルマの花穂の絨毯。
Mさんは、すでに右の方へ曲がって行ったぞ。
少し登って、男岳と横岳への分岐へ行くのだ。
私は、まだ 手前で ノロノロ。
阿弥陀池の方へは、今回も行かない予定。
Mさんに少し?遅れて、
分岐の方へ登って行く。
キョロキョロしながら 少しずつ。
さっき歩いてきた木道の方を見下ろしたり。
9:52 分岐に到着。
「9:52!
まだ時間的に早いですね~。よかった~。(まだまだ時間があるぞ)」と、待っていて下さったMさんに言うと・・・
「早くなんかないよ~。
コースタイム1時間なのに、2時間もかかってんだから~。(=_=)」
と言われてしまった。
昨年は、こっちの横岳の方へ歩いて行ったけど・・・
今回は、こっちの男岳の方へ。
一昨年 初めて秋田駒ヶ岳に来たときは、
雨と強風とガスの中で
手前のケルンのあるところを山頂だと思い込んで戻ってきてしまったんだよね。(;^ω^)
だから、今回が 初登頂になる。
この分岐の辺り、ニッコウキスゲの大群生地帯だぁ。
ガスの中、『ムーミン谷』への急坂を下って行く人たちも。
では、私は こっちへ。
花びらが散ったエゾツツジ。
これは これで 可愛い。
分岐の方を 何度も振り返り・見下ろしながら登る。
振り返った景色もガスの中。
ここだな、
一昨年 来たとき、男岳の山頂と勘違いしたところ。
ガスも風も もっと酷かったからね。(;^ω^)
「きっと ここが男岳の山頂だよね~」
と、M子さん・TKくんと3人で言って戻ったんだけど・・・
分岐に戻ると、Mさんから
「違うよ~。もう少し行けば山頂だったのに~」
と言われて ガッカリしたっけ。
ヤマハハコを眺めていると、
さっき私の前を登っていった方たちが、男岳山頂へ行って下ってきた。
10:16 男岳の山頂に到着。
ちょこん!
「 Mさ~ん、私、早くもお腹が空きました~!
ちょっと休憩にしましょ~!」
・・・休憩、早っ!(;^ω^)・・・
・・・③へ続く・・・