THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/06/23~24 竜門小屋泊③

 

ずっと憧れていた朝日連峰の主稜線に上がったんだ!   \(^o^)/

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山歩き1年目も2年目も、
「いつか ここを歩きたい!」と思いながら
以東岳・大朝日岳からの縦走路を眺めていたけれど・・・
今 私は、その縦走路の途中にいる! 

 そう思うと、感激!

 

 

ぐんと近くになった寒江三山、その奥に続く以東岳を眺めながら
竜門山山頂から下って 竜門小屋へ行く。

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 まだ見えないな。(;^ω^)

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あの辺りまで行けば 見えるかな。 

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気持ちよい風が吹いている。
(天気が悪い時は、ものすごい強風なんだろうな・・・。(;'∀') )

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 う~む。
こちら側の景色も すばらしい!

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 こんな葉っぱたちも好き。

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 13時過ぎ   日暮沢登山口から5時間ほどかけて
         竜門小屋に到着。\(^o^)/

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 お疲れさまでした~!
ありがとうございました!

 

 

 小屋のすぐ近くには ジャージャー水が流れる水場あり。
すでに どなたかの冷たいの飲み物が冷やしてあった。( ´艸`)

(・・・と ここで、
 「夕食時の飲み物」を 忘れてきたことに気づいた。( ノД`)
 「持って行くぞ~」と張り切っていたのだが。)

 

 

 小屋に入る前に眺める 寒江山~以東岳へと続く道。

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今度は・・・
登って来た ユーフン山、清太岩山の方を眺める。
楽しい道だったなぁ・・・。

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自分が 今どこにいるのか、
一瞬わからなくなってしまうような景色が 目の前に。

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小屋のそばから 竜門山の方を見る。
(竜門山は、あのピークもっと奥。)

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「熊鍋に使う 熊の肉だよ。」
と、西川山岳会の方が見せて下さった。
「脂が多いから、メスだね」 

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おお、これが 本物の熊の肉?!
 

 

 

午後から 慰霊祭が行われるという。
たくさんの登山者に慕われた前管理人の遠藤さん、
朝日連峰の山々にも 竜門小屋にも 愛された方なんだろうな。

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小屋の中に入ると、
「あの角の辺り、いいよ」とIさんが教えてくださった。
・・・ありがとうございます!

でも すぐにそこに行けず もじもじ?しているうちに、
後から到着した若者たちが、さっと場所を決め、
慣れた感じで 素早く寝床の準備などを済ませ、
寒江山の方へ 花を観に出発していった。


それでもキョロキョロ・ウロウロ 他の方たちの様子を見ているうちに、
次々に 慰霊登山の方たちが来て 2階に上がっていった。

人が増えて賑やかになって来た小屋の様子を見ながら
ようやく私は 奥の角にザックを運んだ。
そして・・・
買ってきたばかりのマットを敷き、Iさんに協力金1500円をお渡した。
「よろしくお願いします!<(_ _)>」

そして また 
慣れた感じで サッサッと行動している皆さんの様子を見つつ、
キョロキョロ・ウロウロ。(;^ω^)


小屋の中には 賑やかな声が。

「今は この方向でマットを敷いてるけど、
 もっともっと人が増えたら 互い違いに寝ることになるし・・・
 階段下にも寝てもらう。
 もっと増えたら・・・
 仕方ないから ここに こんなふうに・・・(立ったまま寝る様子)」
Iさんが 笑いを混ぜながら教えてくださった。( ´艸`)

 

明日は風が強い予報だったので、
予定通り 今日のうちに花を観に寒江山まで行ってみようと思った。

 

 13:50頃   飲み物と軽食を持って小屋を出発。

 南寒江山と寒江山の間のヒナウスユキそうが見事だという。
 どんな感じに咲いているんだろう?・・・とワクワク。

 

少し歩いたところから ふり返って小屋の方を見る。

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 小屋を出て間もなく・・・

 

 チングルマに会った!

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 こんにちは!

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イワイチョウも咲き始めてる。

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 少し歩いてから またふり返って見る。
(小屋は 陰に隠れて見えない。)

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 あ!
エンレイソウの実が なってる!

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この実、美味しいらしい。 
(私は まだ食べたことがないけど。)

 

 

 いました、ウズラバハクサンチドリ。

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・・・な~んて、

こんな調子で歩いていったら、
ヒナウスユキソウの群落には いつたどり着けるんだろう。(;^ω^)

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 奥に 寒江山がチョコンと見えてる。 ( ´艸`)

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こんな所では、注意しながら。

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すぐそばに雪渓が残る道。
向こうに 月山が見える。

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 私より先に小屋を出た若者たちが
南寒江山へ向かう途中で すでに撮りまくっていた。

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 「やっべ~!」
「すげぇ!」
・・・などなど、歓声が聞こえてくる。( ´艸`)


4人のうち2人は 南寒江山に向かう手前のヒナウスユキソウの群落を眺めながら
何やら話し込んでいたし
あとの2人は 南寒江山まで登って 戻ってきたようだった。

 

 向こうの道沿いにも ヒナウスユキソウの群落が見える。
ワクワク!

 

 

 ヒナウスユキソウを眺めた後、
遠くに視線を向けると・・・

雲の上に薄っすらと 飯豊連峰が見えた。

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 私もいつか、あの飯豊連峰にデビューできる時がくるかなぁ。
今はまだ、遠く遠く感じるけれど。

 

 


今季 初めてのヨツバシオガマ。

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「 この花の雄しべは 小さな花の中に隠れていて、
 その花粉を集めることができるのは マルハナバチのみ 」
っていうのを、以前 大雪山を特集した番組で観たことがある。

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この花のもだろうか? 

 

 

 

大群落もいいけど、
こんなのも いい。( ´艸`) 

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写真では よくわからないけど、
ニッコウキスゲが たくさんつぼみを準備中だった。 
もう少し経ったら、ここにオレンジ色の花が たくさん咲くんだな。

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うわ! ちょっと すご過ぎ? (;^ω^)
( ちょっと不気味な感じに撮ってしまった。)

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 南寒江山への登り。
奥に見えるのが 寒江山。

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花や景色を眺めながら ゆっくり登る。 

 

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この景色の中で 鮮やかな色を放っていたヨツバシオガマ。

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 また登場。
この虫、なんだろう?
カミキリムシっぽい触角だけど。

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 葉っぱに埋もれてる?(隠れているような?)ハクサンイチゲあり。

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一部、こんなゴツゴツの岩を歩くところも。 

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さっきから気になっている花。
これは、何の花?

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ふり返って見る。
・・・あ! 

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 ずっと遠くに ピラミッド型の大朝日岳が見えてきた!

 

 

 

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 南寒江山に到着。
ここで 軽食タイムにしようかな・・・と思ったけど、
虫がたくさんいて まとわりついてくるので やめた。(;^ω^)

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このスミレ、
他の方の記事の中で見た『ムシトリスミレ』かな?
葉っぱが 他のスミレと違う・・・。

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花畑の向こうに チョコンと顔出してる以東岳。

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何の種?
どんな花が咲いていたんだろう?

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寒江山に到着。

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泡滝ダムから登って来たという男性がいた。
今日は竜門小屋泊まりだという。
一気に 泡滝ダムから竜門小屋って、すごいなぁ。(;^ω^)

 

 

 

 三等三角点あり。
ここからの眺めも素晴らしい。
向こうには月山、鳥海山もうっすらと。

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 縦走路の方を覗きこんで見た。


あの細くクネクネ続く道を歩いていけば、
向こうに見える以東岳まで行けるんだ・・・。

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「日本海の方に 粟島が見えますよ」
と教えていただいた。
「さっきは 佐渡も見えたんですけどね」

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 ホントだ~!

 

 

 寒江山山頂からの 飯豊連峰。
やっぱり すごいなぁ・・・。

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 しばらく寒江山山頂からの雄大な景色を眺める。

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 竜門小屋から けっこう歩いてきたんだなぁ。
向こうには 西朝日岳が見えて・・・
もっと奥に 大朝日岳。

 

 

緑から青へのグラデーションが素敵。

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 版画のような景色。

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曇り空ではあったけれど、
月山も鳥海山も その姿をずっと見せててくれたなぁ。

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 しばらく 寒江山山頂からの雄大な景色を眺め、
戻ることにした。

 

 

おや? 

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これは、どなた? 

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 16:00頃   2時間10分ほどの散歩を終え、竜門小屋に戻った。

小屋の前には 慰霊祭の片づけをしている方が。


2階では、すでに宴が始まっていて、
開け放した窓から 賑やかな声が聞こえてきた。 

 

まだまだ明るい時間。
どうしようかな・・・と思ったけど、小屋に入ってみた。 

 

 1階の一般登山者の方たちも
それぞれ夕食の準備に入っていた。

 

みなさんが それぞれ「お飲み物」を手にしているうちに
私も 猛烈に?飲みたくなった。(;^ω^)
普段は ほとんど飲まないビール。でも 飲みたい・・・。

「う~ん・・・買っちゃおうかなぁ・・・」
とつぶやくと、隣りの方が
「800円出して飲む価値あるよ~!」
と言う。

下界からわざわざ小屋まで担ぎ上げられ、冷たい水で冷やされた缶ビール。
ここまでも すでにIさんたちにお世話になっているし
このあとも お世話になるであろうことを考えると、
800円出して買ってもいいと 私も思った。

「ビール、1本下さ~い!」

しゃき~んと冷えたビール、美味しかった! \(^o^)/

隣りのEさんが、
Iさんからいただいたという『ユキザサ』を茹でて お裾分けしてくださった。
「アスパラみたいな味がするんだって。」
・・・ユキザサ?! 小さな花をたくさん付ける、あのユキザサ?

ユキザサを食べるというのを初めて知ったけど・・・
いただいてみたら とっても美味しかった!

その後も、
他の方々から お裾分けをいただき、
お返しするものが無くて申し訳なく思いつつ
ありがたく ごちそうになった。<(_ _)>


ストーブの上に網を乗せて焼いていたエリンギ。
シイタケもいただいた。
キノコをこんなふうに食べると こんなに美味いのか~
と感激。

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こんなふうに、山小屋で網焼きもできるんだなぁ・・・。


奥にいる方たちからは 『ミズの生姜漬け』のお裾分け。
さっぱりして 美味しいのなんの!

 

更には・・・
熊鍋のシェフから『松茸酒』も一口いただいた。
「う~ん、美味いっ!」


そして・・・
ついに その時がきた。


「コッフェルを持って 2階に熊鍋をもらいに行ってきて」
Iさんから声をかけていただいたので、ありがたく頂戴しにいった。
「貴重なものを私までいただいて…すみません。ありがとうございます!<(_ _)>」

 

じゃ~ん!

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熊鍋のシェフ(雪渓での休憩の時に かき氷を御馳走してくださった方)が、
4時間(!)かけて 作ってくださった熊鍋。


生姜が効いていて 臭みは無く、脂がのっていて ・・・
予想以上に美味しくてビックリ。\(◎o◎)/

「自然や山の恵みに 感謝しながら、熊の命をいただく」
そんなふうに、昔から 熊鍋が食べられてきたんだろうな・・・。

 

朝日連峰にも 私の住む近くの山にも 確実にいる熊。
その熊たちが 山のゆっくりとした時間の中で生き・暮らしている姿を思いうかべつつ
あたたかい熊鍋を戴いた。

ご馳走さまでした。<(_ _)>

 

 

 初めてお会いした者同士なのに、
小屋の中は 和気あいあい。とても賑やか。
( この日は 慰霊祭もあって 泊まり人が多かったこともあるけど。)


となりのEさんが言った。
「山小屋に泊まると これが楽しいんだよね~。
 初めて会った人でも 仲良くなって 
 みんなでワイワイ 食べたりお酒を飲んだり・・・。」

うん、うん。
ホントに そうですね~! \(^o^)/

 

先輩方の山の話をお聞きするのも とても楽しかった。
私が 朝日連峰を縦走したいというと、
地図を広げて見ながら いろんなコースや小屋について教えて下さった。


また この雰囲気を味わいに 山小屋泊しそうだなぁ。( ´艸`)

 

 そうそう、
夕食を食べながら 近くの方たちと話をしていて
「え~~っ! ( ゚Д゚)」とビックリしたことがあった。
それは・・・
隣りの隣り、にいた方が
ヤマレコで毎回素敵な記事を公開されている nabeharuさん だったこと!

素晴らしい写真と そこに添えられたコメントを 
いつも楽しく拝見しております。<(_ _)>
 

 

テレビ番組の中でお姿を拝見していた管理人Iさん。
ヤマレコの記事を いつも拝見しているnabeharuさん。
お二人と お会いできたことは、
今回の山歩きの忘れられない出来事の一つになった。
(早出して 日帰りにしなくて良かった。) 

 

みなさんから お裾分けしていただいた美味しいものと
冷え冷えのビールで お腹も心もいっぱいになったところで・・・
夕方の空を眺めに 外に出てみることにした。

 

 

18:18

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 どよよ~んとした曇り空だけど、
日没の頃、どんな色に変わるんだろうか。

 

 

18:34

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 この曇り空じゃ 夕焼けは期待できないのかな・・・と思ってたけど、
少しずつ 少しずつ 空の色が変わっていく。

 

 

18:44

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夕方になると 気温はどんどん下がり、冷たい風が吹いてきた。
持っていたウインドシェルや雨具を着たけど、寒い。
「山では 夏でも夜は フリースやダウンが必要だよ。」
「夜かなり冷えるから、寒くて眠れなくなったりするよ・」
・・・なるほど。次回は持参しよう。(;^ω^)


18:47

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「寒くなるたびに 小屋に入って温まり、また外へ・・・」
を繰り返しながら 変わりゆく夕方の空の色を眺めた。
・・・なんて 贅沢で 幸せな時間。( ´艸`)

 

 

 18:50  ズーム。

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 18:56     撮影中のnabeharuさん。

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ベンチに座って
nabeharuさん、Eさんと 写真について話をしたりも。
これも、
小屋泊にしたからこその時間。

 

 

 18:59

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この時、

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 かすかに 太陽柱のようなものが 見えた。
上空の気温が かなり低くなっているのかな。

 

 

 19:00    以東岳の方まで 赤くなった。

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 今 以東小屋のそばのベンチに座って
夕焼けを眺めている人たちも いるんだろうな・・・。

 

 

 新潟の方。

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ズーム。

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 19:02

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 こんなふうに
「山小屋の前から夕焼けを眺める」ことに ずっと憧れていた。
今、その憧れてた時間を過ごしている・・・と思うと 不思議な気持ちに。

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19:11

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 ずうっと眺めていたかったけど、
寒さに耐えられずに 小屋の中へ。

小屋に戻ると、
もう眠りについた方たちもいた。

山小屋の朝ははやい。

私も そろそろシュラフに入ろう。

 

               ・・・④へ続く・・・