この土日も、月山・鳥海山の天気は良くない予報。
そんな中、
日曜日の午前中の志津周辺なら大丈夫そうかな？という感じだった。
「志津周辺、土曜の夜に少し雪が降って、日曜の日中は☁の予報。
木々にフワッと雪がついた景色を見ることができるかも！＼(^o^)／
でも・・・
・・・運転が やっぱり心配なんだよな・・・
・・・近場の里山歩きにしようかな・・・
・・・今回は 山行きを休みにしてもいいかな・・・
・・・どうしようかな・・・」
な～んて迷っているうちに 日曜日の朝になった。
朝、行く決心がつかないままグダグダしていると、
Ｓさんからのメールが。
「おはようございます。
今、春木戸を過ぎたところです。
この辺りで 積雪は２０～３０センチくらいです。
低木に雪がフワッと乗っていてきれいです。」
・・・な、なに～っ？！ Σ(ﾟДﾟ)
しばらくすると・・・
「一ノ木戸まで上がってきました。
雪や霧氷のついたブナが幻想的に見えています」
・・・そんな様子を知らされたら、行かないわけにはいかないでしょう！ (;^ω^)
ということで、
慌てて準備をして、８時半前にようやく出発。
自宅を出発して間もなくのところで 羽黒山方面。 
う～ん・・・月山の上の方には灰色の雲がかぶさってるな。
Ｍ子さんに連絡してみたら、
「まだタイヤ交換していないので 高館山に行く」
とのこと。
今頃もう歩いているかなぁ。
母狩山。
白くなっているのは、標高４００Ｍくらいから上だろうか。 
ドキドキしていたＲ１１２は、
意外にも？路面が乾燥していて 問題なく走ることができ・・・
９時半頃、志津温泉の先の車止めゲートに到着。
数台の車が停まっていた。
駐車スペースの辺りでは 頭上に青空が見えたけど、
向かう方には雲。(;^ω^)
でも、とにかく行ってみよう。
たくさん雪が積もると触れられるようになる道路標示。
今はまだ全然届かない。 
右へ。
木々の葉が落ちて良く見えるようになっている地蔵沼。
左折してネイチャーセンターの方へ。
ガイドウォークのコースの方へ登って行った人もいるみたい。 
私が行くのは こっち。
あ、あの方も行くのかな。 
１０：０８ ネイチャーセンターから石跳川沿いのコースへ。
石の上に座って 細い脚を何本も伸ばしている生き物・・・
という感じ。
なんで こんなふうに？(;^ω^)
歩き始めは、まだ雪が少ない。
足跡は・・・
Sさんと、さっき後ろ姿が見えた方と・・・テンさん？
石跳川の水音をBGMに 歩いて行く。 
石たちが白い帽子をかぶってて・・・
木々に うっすら雪がついてて・・・。
いいなぁ。
周海沼の方へ行った方と１匹と。
ここから先は、初めて歩く道。
ドキドキするなぁ・・・。
かわいい顔あり。( ´艸｀)
先行者の足跡があるのは心強い。
途中から、Sさんの足跡のみになった。 
振り返って見る。
向こうの斜面から 水が流れる音が聞こえて来るぞ、
と思って見たら・・・
斜面から石跳川に注ぎ込む流れがあった。
木道あり。
振り返って見る。
お～。
今まで歩いたコースとは違う雰囲気。 
あちらこちらで水の流れる音がする。
１０：２９ カワクルミ沼の方への分岐。
こっちにいくと、カワクルミ沼に出るのかぁ。
いつか、行ってみよう。
また木道あり。 
振り返って見る。
ネイチャーセンターから１ｋｍ。
装束場までは３・３ｋｍかぁ・・・。
辺りの景色は少しずつ白くなっていく。
Ｓさんは、装束場から姥ヶ岳の方へ向かうらしいけど、
私は どの辺りまで行けるかなぁ。
初めて歩くコースで、しょっちゅう立ち止まってキョロキョロ眺めてるから、
コースタイムよりは ずっと時間がかかりそうだしなぁ。
・・・②へ続く・・・
