曇り空で 時々雪が降る空模様。
山の方は強風みたい・・・。
・・・ということで 山行きは休みにして、
向かったところは 土門拳記念館。
朝9時過ぎ、子どもの姿はナシ。
気になっていたこの木。
勅使河原宏氏による『樹庵』とい桂の木の根のオブジェで、
記念館の館長応接室に面した庭に置かれているとのこと。
受付でいただいた建築概要のパンフレットによると・・・
大壁は、
土門拳氏の偉業を記念する記念碑的な性格をもっており
・・・・・
冬の間の北西の季節風から中庭や入り口部分を守るように配置されている
材料の石はポルトガル産の御影石で、石の表面をジェットバーナーで焼いて仕上げたものを約1m角の大きさにして貼ってある
・・・ということだ。
建物の中のものが見えたり・・・
建物の向こうの竹が見えたり・・・
後ろの階段がガラスに映って見えたり・・・
オモシロイ。\(^o^)/
この中庭は・・・
世界的彫刻家 イサム・ノグチ氏によるデザイン
彫刻は、宮城県の玄武岩で通称“どろかぶり”という石を
丹念にノミでたたき仕上げたもの
題名は『土門さん』と言って、土門拳を象徴したもの
竹との調和もよくとれており、
竹の間からのの中庭の眺めは格別のものがある。
そのために、
イサム・ノグチ氏は竹のそばにベンチも制作。
これ、どうなっちゃってるんだろう・・・。(;^ω^)
池の方を眺める『土門さん』。
絶えず流れる水の中に立つ『土門さん』。
『土門拳記念館』の銘板は、
グラフィックデザイナー 亀倉雄策氏によるデザイン
前回 この穴から覗いたのがオモシロくて、
また覗いてしまう。
いつも撮ってる写真のように四角の枠で切り取るのもオモシロイけど、
丸 で切り取るのもオモシロイ。
渡り廊下の窓。
主要展示室側から池の方へ行くにしたがって
徐々に幅が広くなっている。
企画展示室へ。
・・・②へ続く・・・