ネイチャーセンターから装束場までの道も歩いてみたいけど、
独りで歩くのが とっても不安。(;^ω^)
でも、とっても素敵なコースだと聞いたから、
そのうち歩いてみよう。
今日は、湯殿山口から登って山頂へ。
山頂方面は・・・
ガス! (;^ω^)
遠くの景色が見えない分、
足元の花たちを見ながら歩く。
細かな毛の1本1本に 小さな小さな水滴が。( ´艸`)
ツマトリソウの花びらの重なりがキレイで
いつも見入ってしまう。
開きかけの様子もカワイイ。
このイワカガミの花は・・・
ここから落ちたのかな・・・。
色。形。
それぞれの花のデザインの素晴らしさに感激。
雪解け間もないと思われるところに、
ぐるっと小さなミズバショウが。
山では、
雪がとけたところから 春になる。
なんで こんなに可愛いのか。( ´艸`)
後から来た方も ミズバショウを撮っていた。
もうすぐ咲きそう。
お話中?
リンリン・・・と音がしそう。
この辺も 雪がとけたばかりのよう。
キレイで美味しそうな水が流れている。
沢を渡って・・・登るぞ!
・・・の手前に、
ノウゴウイチゴの花たちが目に入って立ち止まる。
青空が ちょっと見えてきたよ~!\(^o^)/
ちょっと登って 振り返って見る。
あそこまで登ると、視界が開けそうだぞ!
・・・と思ったけど、
その手前で 目に入ったものアリ。
こんな調子だから なかなか進まないんだよな~。(;^ω^)
でも今日は、
ゲートが閉まる前に下山しなきゃならないから、
いつもの調子でノロノロしてはいられない。
さっき通って来た装束場の小屋が見える。
やっぱり、
向かう方に ちょっとでも青空が見えると
ワクワクする。
まだ咲いててくれた。
雪解け水が流れる登山道。
ニッコウキスゲのつぼみも チラホラ。
お、 雪渓だ。
この雪渓は・・・
こんなふうに 切れ目の夏道を歩いていけた。
雪渓のトンネルを 水が流れていく。
陽の光にキラキラしながら流れる小沢のそばに、
顔を出したばかりの植物たち。
おっと!
ここは雪渓を登らなくちゃいけないようだぞ。
スプーンカットになった雪の歩きやすい部分を
ゆっくり登った。
斜面を登ったところで 振り返って見る。
夏道の入り口まで あと少し。
下がとけて空洞になってるかも・・・と、ドキドキしながら進み、
夏道に上がった。
笹やぶに ひっそりと。
大きな雪渓の先に進んだら・・・
視界が開けた。
ここまで来れば、
金姥の分岐まで もう少し。
品倉尾根の斜面に陽が差す様子に 見とれる。
雲が上がってきた?
このまま 一気にガスが取れてくれないかな~。
コバイケイソウの・・・実?
下に池塘あり。
お!
金姥からの尾根を歩く人の姿が
ガスの中に小さく見えた。
姥ヶ岳から下って来た人たちも。
姥ヶ岳の方から 続々と人が下ってくる。
振り返って見ると、
歩いてきた道が、左側斜面に細く見える。
10:30頃 金姥に到着。
あら!
意外にも コースタイムより早く金姥に着いたよ!
せっかくだから、
このまま山頂の方へ行くんじゃなくて、姥ヶ岳に行ってみよう! \(^o^)/
・・・③へ続く・・・