ドキドキしながら進んでいくと・・・
樹林帯をぬけた先にあったのは・・・
こんな場所! \(^o^)/
解放感でいっぱい!
Yさんは、すでに木道の先の方に。
鳥海山の方を見る。
池塘があるけれど、
残念ながら 池塘に映る鳥海山を見ることはできなさそう。
朱色のレンゲツツジが鮮やか。
ミツガシワは、終盤のよう。
朝よりは 少し雲が上がってきた・・・気がするけど、
もっともっと上がってほしい。(;^ω^)
白いフワフワは、ワタスゲ?
実は 初めて見た。 ( ´艸`)
これ、花立の湿地にもあったぞ。
ヤマドリゼンマイだっけ。
( こんなのを見るたびに、植物のデザインのすばらしさに感動する。)
残雪の鳥海山の山肌に見入ったり・・・
目の前の湿原に見とれたり。
鳥海山東側には モコモコな雲。
同じような写真を何枚も何枚も撮ってしまう。(;^ω^)
西側から 次々に流れてくる雲。
あとどのくらい経ったら 山頂の方が見えるだろうか。
それとも・・・
山頂は このまま雲に隠れたままだろうか。
すごい雲だなぁ・・・
と眺めていたら、
おっ!
雲の切れ間から 山頂が見えたじゃないか! \(^o^)/
でも、
また すぐに雲に隠れそう。
鳥海山、スッキリ見えてくれ~!
と思いつつ、
鳥海山をどんどん流れていく雲と
手前の静かな景色との
対比を楽しんだりも。
しばらく同じ場所で眺めていたけれど、
「1周して、また戻ってくることにしよう」
とYさん。
「2周目に入る頃、雲がもう少し上がるかもしれないし。」
・・・はい。そうしましょう。
フワフワ揺れる白いワタスゲの奥に
黄緑色のヤマドリゼンマイがヒョコヒョコと。
白と朱色と黄緑色と。
初めて見るワタスゲが やはり気になる。( ´艸`)
イキイキしたヤマドリゼンマイもね。( ´艸`)
陽の光を浴びて 楽しそう!
おっ!
雲が とってもイイ感じ。
残雪の山肌を光と影が動いていく様子もオモシロイ。
ズーム。
稲倉岳も方も 少しずつ見えてきたぞ。
Yさんは どこにいるでしょうか?( ´艸`)
振り返って見ると、
「自分は、いったい今 どこにいるんだろう?」
・・・みたいな景色。
Yさんは どこにいるでしょうか?( ´艸`)
これも・・・
これも・・・
これも・・・
ヤマドリゼンマイかな。(;^ω^)
ミズバショウ。
何度もふり返って見てから・・・
樹林帯へ。
樹林帯に入ってすぐの所に・・・
すでに「メレンゲ」は無くなっていた。
すでに
あの水たまりに オタマジャクシになって落ちていったのかな。
周回コースを1周してきて
振り返って見る。
止まらずに歩けば あっという間に1周してしまうコースだったけど、
1日中でも のんびり過ごしたくなる場所だったなぁ。
では、
2周目、行きましょうか。
陽の差し込む角度が変わり、
林の中の雰囲気も違って感じられた。
木漏れ日の中に 木の葉の影。
サンカヨウだ。
もう実ができ始めてる。
白い花が咲いていたところも見たかったな。
!!!!!
ハルゼミの抜け殻を発見!
こんな模様の織物がありそう。
また来たよ。
まだ雲がたくさんあったけど、
これはこれで イイ感じ。
昨年見たぞ。
このミズバショウの実が熟して割れて
中からドロドロ~ッしたものに包まれた種が出てきているのを。
雲の影から山頂がチラッ。
初めて見て感激したワタスゲを
鳥海山をバックに撮ろうとしたけど、
上手くいかなかった。(;^ω^)
今度は どうだ?
午前中より雲がとれてきた鳥海山を眺め・・・
山頂に息を吹きかけているような雲?を眺めて・・・
そろそろ戻ることにした。
木道の広くなっているところで立ち止まって 景色を眺めたり写真を撮ったりしながら
自然探勝コースを2周。
なんと2時間近くも ここでのんびり過ごしたことになる。( ´艸`)
もっとのんびりしていたい感じだったな~。
残念ながら 帰らなくちゃ。
・・・⑤へ続く・・・