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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/11/25 晩秋の日本国③

 

「日本国へGO!GO!GO!(555m)」
 来ましたよ~。\(^o^)/

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さあ、お次は・・・
展望台へ GO!GO!GO!

 

 

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 小屋はすでに冬支度を終え、
入り口には 板(取り外し可能)がはめてあった。

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展望台に上るまえに 日本海を眺める。
粟島の奥にうっすら見えているのは 佐渡?

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北側。
今まで見えたことのない鳥海山。
今日は・・・

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み、見えた~! \(^o^)/

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 大朝日岳・・・

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 こっちは、見えないことがわかってました。(;^ω^)

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板には 山の形も掘られてるんだった。
鳥海山の下に こんな形の温海嶽が見えるのか・・・。 

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ホントだ! 

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 快晴の青空の下、
コケたちもイキイキ!

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 山頂で昼食休憩、としたいところだけど、
クマと遭遇しないかとビクビクしていたのもあったし・・・
小俣でやっていた『蕎麦まつり』に間に合うんじゃないかという期待もあって・・・
早々に下山開始。

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そうそう、
日本国には ツバキも たくさんあるのだった。

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下って・・・
登って・・・

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 山頂をふり返る。

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蛇逃峠からの

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下りは・・・ 

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『蔵王堂登山口』の方へ。 

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東側に見えた真っ白な山は 月山か? 

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 東側にも・・・

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 南側にも・・・

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 山々のヒダヒダが続いていた。

 

 

では、まいりましょう。

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ザレザレした急な斜面のクネクネ道を下っていくので

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滑らないように気を付けながら。 

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 ここは、落ち葉の急坂のクネクネ道。

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ここは、 思わず走りたくなるけど・・・

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落ち葉の下に 木の根が隠れていたりするので 

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急がずに ゆっくり下った。 

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ブナの実。クルミ。
クマの好物たち。

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来年の春に向けて、
スプリングエフェメラルな花の葉が 陽の光を受けていた。 

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 この辺りは・・・
落ち葉がいっぱいで、

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 フカフカ・モフモフ。

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 ・・・と、

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突然、すぐ下の斜面の辺りで
「ドスン!」
と 重いものが地面に落ちる音が! ( ゚Д゚)

前に誰かがいて転んだのかと思って
「大丈夫ですか?!」
と声を出したけど、返事はナシ。
その後 動く音もナシ。

小さな動物の音なんかではなかったし・・・

・・・!( ゚Д゚)!・・・

木に登っていた熊が 途中から飛び降りた音か?!

 

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 うひゃ~! Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

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 その辺に「黒くて動くもの」がいたりしないかと
ビクビク・キョロキョロしながら下り・・・

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この辺りからは 走って下った!

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・・・あの音、クマじゃないの?!
・・・「ドスン!」と重いものが落ちた音だったよ?!
・・・クマの他に考えられないよ?!

 

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湯ノ沢岳で聞いた
「バキバキ・・・バキバキ・・・」
と 太い枝を折りながら歩く音も怖かったけど・・・

「ドスン!」
と 近くで聞こえた音も怖かったよ~。

 

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ホントは、
「怖いよ~」とビクビクしながら走るんじゃなくて、
「気持ちいい~」と思いながら走りたいぞ。

 

 

・・・!( ゚Д゚)!・・・

 

今度は、道の端にクマのウ〇〇が!
しかも、そんなに時間が経ってないみたいな・・・。

 

うわ~。(;O;)
やっぱり いるじゃんか!

 

なだらかな道は とにかく走った。

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 ここを下れば・・・ 

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 『蔵王堂』。
ちょっとホッとする。

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 登山口の鳥居が見えてきて
また ホッとする。

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 無事下山。よかったよ~。

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 ここからは、
車道を歩いて 駐車場に戻る。

 

 

文字通りのバウムクーヘン。 

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見上げると、蛇逃峠のあずまやが見える。 

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 小俣に戻ってきたら、
残念ながら『蕎麦まつり』は終了していた。(;^ω^)
お腹空かせて下ってきたけど、仕方ない。残念。

 

 

小屋の登山者ノートに下山時刻を記入。

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クマにビクビクして 
山では ゆったりした気持ちで昼食をとることができないまま下山。
駐車場に戻ってから ちょっと食べた。

 

 

帰路、月山が 青空をバックに きれいに見えた。

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今までに歩いた 残雪の4月。新緑の6月。紅葉の11月初旬。
そして 今回の晩秋の11月下旬。
・・・と、日本国のいろんな表情を感じることができた。

次に登るのは いつだろうか?