普段一緒に登ることのない母や旦那と 月山や鳥海山へ登ったのも
今年の思い出。
特に 山に全く興味のない旦那と山に行くなんて、
この先 あるかどうか。(;^ω^)
「山には興味無いけど、山形県人として 鳥海山と月山には登りたい」
という旦那。
膝痛をかかえているので、筋トレや朝の散歩をしばらく続け
「山に行けそうだ!」
と言うので・・・
まずは 鳥海山の月山森へ。。
★7/8 旦那と月山森(鳥海山)へ
鳥海高原ラインの終点の登山口からスタート。
膝に負担がかからないように ゆっくり登ればいいのに、
どんどん進んでいく旦那。
八丁坂も 快調に。
河原宿の少し先の分岐から曲がって
月山森の方へ。
初めて歩く雪渓に
「お~い! どこを歩けばいいんだ~?」
と訊くので
「どこでもいいよ~! 向こうに見える月山森の方へ歩いて行けば。」
と私。
山頂へは、木道おの分岐から5分ほど。
すぐ あそこだよ。
月山森のピークの もう少し先の、
景色のよいところで休憩。
どうだ!
西側の景色、バッチリ~! \(^o^)/
私の山での定番、「豆大福とコーヒー」で休憩。
ゆっくり景色を眺めて 戻ることにした。
下りでの膝への負担を減らすため、私のストックを使用。
はやいな。もう あんなところに。
天気バッチリで、
遠くには 月山が見えた。
こんな景色を眺めながら歩くことができて良かったね~!
あれ? 遠くの景色、眺めてるかな~?(;^ω^)
どんどん下っていって、
どこにいるのか よ~く探さないとわからないほどに。
(写真の下の方に 小っちゃく。)
鳥海高原ラインを下る途中、
「のぞき」の駐車スペースに車を止め、
「鶴間池は あそこだよ~」と教えた。
こんなに天気の良い日に鳥海山に登って景色を眺めることができたから、
山歩きが少しは楽しくなったかな?
と思って訊いてみたら、
「ぜ~んぜん! (´-ω-`)」
と 即答だった。
★7/15 母と月山へ(8合目より)
母が 結婚前の数年間 職場の仲間たちと山歩きをしていた、
ということを知ったのは、
私が山歩きを始め、母に山のことを話すようになってから。
「久しぶりに月山に登ってみたい」
という母といっしょに、昨年10月中旬 月山に登った。
山登りは27年ぶりだという母だったけど、
登り始めたらドンドン進んでいき、山頂まで。
翌日も筋肉痛も疲労も そんなに感じなかったらしい。
素晴らしい。
昨年は都合がついたので、
前の年に行けなかった花の時期の月山へ。
登山口をスタートした途端、
ものすごくイキイキする母。
1週間前に私が下見を兼ねて登った時は 雪渓がだいぶあったけど、
この日は ずいぶん解けて歩きやすくなっていた。
それでも雪は滑る。
転ばないように ゆっくりと。
「昔は、山頂付近の辺り一面に ヒナウスユキソウが群生してたよ。
今は ずいぶん花が少なくなってしまってるね・・・。」
と、寂しそうに何度もつぶやく母。
何度も立ち止まって 景色や花を眺めながら 山頂に到着。
「27年ぶりの登山で まさか山頂まで来れるとは思っていなかったから、
山頂まで来れて良かった~。」
いやいや、立派!
「山頂は登山者がいっぱいだから 岩根沢の方へ少し入った所で休む。」
という母と、山頂から少し岩根沢コースへ入った所で休憩。
下山も、転ばないように気をつけて。
急な下りも平気な母。
前を歩いていた母が
「 今、目の前をカルガモの親子が横切って行ったよ~!」
と言うので、池塘の方をよく見たら・・・
いたいた!
親子別々に 少しずつ離れて泳いでいき、
草の陰に隠れていった。
花いっぱいの月山を 母と二人で歩くことができて 良かった。
また登ろうね!
★8/19 旦那と月山へ(姥沢より)
7/8に月山森に登って 膝が大丈夫だったことで勢いづいたか、
「この夏のうちに、月山山頂をめざす!」
と言い出した旦那。
リフトを使える姥沢コースから登ることにした。
姥沢に向かう112号線では こんな天気だったけど、
駐車場に着いた時には青空に。
リフトに乗って・・・
張り切って 登山開始。
山頂の手前が急だから ゆっくり行けばいいのに・・・
どんどん進んで
姿が全く見えなくなった。
山頂の月山神社の方から下りてきた旦那と再会。
「お前があんまり遅くて
おやつ食べて 🍙も食べながら待ってたけど それでも来ないから
神社を参拝してきた。
いや~満足!」
とのこと。
お待たせして すみませんね。
まずは良かった。おめでとう。
しかし、好調なのは登りだけだった!
下山を始めた途端に、膝に激痛がきたとか。
下りは、ただただ 痛みとの闘いだったとのこと。
★10/1 鳥海山山頂をめざそうとしたけど・・・
旦那と鳥海山山頂をめざすとしたら、
今年最後のチャンスか?
と、鳥海高原ラインの終点駐車場から登ることにした。
徐々に晴れるという予報を信じて向かったのだけど・・・
が~ん! (´;ω;`)
滝ノ小屋手前から雨が降り出し、
向こうは真っ白!
ここで引き返すことにした。
滝ノ小屋で休憩させていただき、下山。
残念。