今日は 羽黒山へ。
なんだかんだしてるうちに 家を出るのが遅くなったから
石段を往復するくらいかな
と思いながら 家を出発。
家を出て間もなく、
山頂が雪で真っ白になった虚空蔵岳が目に入った。
また登る機会があるといいな。
天気が崩れる前で
どんより灰色の空に 山々が白く浮き上がって見える。
向こうは 月山。
大鳥居をくぐって・・・
宿坊が並ぶ手向地区を通って・・・
随神門の所に到着。
さあ、鳥居をくぐって・・・行こう!
・・・と思ったら、
そばにあったポストの上にいる カワイイ雪の妖精?が目に入った(笑)。
さあ、行こう!
・・・と思ったけど、
今まで まともに見てなかったなぁ・・・
と 見上げたりして。
やっと鳥居をくぐったら・・・
今度は 随神門手前の杉の大木が気になった。
だって この樹皮の模様やコケ、
どこを切り取っても
油絵の抽象画みたいで おもしろいんだもの。
迫力!
随神門をくぐった先の下り坂は
雪が固まってて 滑りやすくて 歩きにくかった。
滑って転びそうで こわくて
横向きになったり 階段を外れて歩いたり・・・
途中で
しゃがみこんで
コケを眺めたりしながら
ゆっくり下った。
ふり返っってみる。
赤い橋のそばで また立ち止まる。
スタートが遅かった上に 初めから こんな調子では
山頂まで行くのは 時間的にキビシイかな。(;´Д`)
・・・と、のんびりあちこち眺めながら行くことにした。
( あれ? いつもと同じじゃん (;^ω^) )
何度も来ていながら 実は見たことのない
『爺杉』を観に行ってみよう。
五重塔が 爺杉を見てるみたい。
チョコン!
これ、シダの仲間だったかな?
今日は ここから五重塔に行ってみよう。
ようやく 一ノ坂へ。
歩きやすくはないけど、大丈夫。
杉の木々の迫力ある姿を眺めながら
滑らないように気をつけながら登って行った。
一ノ坂を登り切る手前。
杉の大木の切り株の中から 株立ちの木が。
神社のそばからの景色。
少し霞んでいるかな。
こんな調子で、今日はどこまで行けるのやら…。(;^ω^)
・・・②へ続く・・・