次は 二ノ坂の方へ。
この時期、
辺りの木々の葉は ほとんど落ちて、
遠くまで見通しがきく。
いつもなら見えない地形が見えて
おもしろい。
いつも以上に 近くも遠くも キョロキョロ見ながら歩いた。
向こうに 二ノ坂が見えてきた。
この辺りも あまり雪はナシ。
南側に目を向けると
ぼんやり 雲にかすんだ太陽が。
二ノ坂 の上の茶店に到着。
店の前の展望ポイントまで行ってみた。
かすんでいるけど 自宅付近も見えた。
( ここから眺めて 自宅付近がどこかは わかるけど、
自宅付近から見ると この二ノ坂の茶店がどこかが 今だに分からない。(;^ω^))
「木の枝の向こうに見える湯ノ沢岳」
を撮りたかったのだけど・・・。( ノД`)
おや?!
石段を横切る この足跡は?
爪が2本の動物のよう。
ふり返って見る。
そして これから歩いていく方。
雪が少し増えてきたかな。
杉の根の上に 土や落ち葉が積もり
その上に たくさんの植物が。
こんなのも。
このデカいのは 熊の足跡・・・ではなく、
木の枝の雪が落ちた跡。
これも、杉の大木の根の近く。
真っ赤な実は、マムシグサの仲間のものかな。
三ノ坂手前で 南谷へ続く方を見た時、
「雪は少ないし 見通しは利くし・・・山頂から南谷の方へまわってみようかな」
・・・と思った。
今日は ワカンジキを持ってきていないので
山頂付近の雪の状況次第で どうするか決めることにした。
三ノ坂の上の神社。
こういうのを造った人たちがいるというのは 本当に驚きだ。
石段のつきあたり。
いつもは すぐ右に曲がって山頂の方へ行くけど、
今日は 突き当たった向こう側を ちょっと覗いてみたくなった。
石段のそばを流れてた水は 向こうの方へいく。
山頂手前の大鳥居のそばから 南西の方を見る。
木々の向こうに見えてるのは
櫛引地区の方かなぁ?
山頂に到着。
本殿や鏡池の方へは行かず
今日は 右の道へ進む。
いつもは あっちの方を通るんだけど・・・。
何の冬芽?
これは トチノキかな。
レストハウスの裏側を通って 公衆トイレへ。
こんな虫が。
何だかわからないけど、羽のデザインがオシャレ。
「ゴメン、今 山頂に着いたところだから、やっぱり昼までには帰れない。」
と 旦那に電話したら、
「 そんなことだろうと思って、もう昼ごはん食べた。」
とのこと。
あらら。(;^ω^)
では、
まずは 駐車場奥から古道の方へ入ってみよう。
南谷へ行ける状況だろうか?
・・・③へ続く・・・