5日に手入れ作業に参加してきた鳥海ブルーラインの水芭蕉群生地。
この日は Yさんをお誘いして観に行くことにした。
いい天気だ~!
鳥海山も見えていた。
まずは庄内町でパチリ。
うわ~! キレイだなぁ・・・。
遊佐町に来てからもパチリ。
今日 登っている人たち、たくさんいるだろうな~。
私も またいつか行こう!
水芭蕉群生地を観に行く前に、
駒止のゲート付近の様子を見に行くことになった。
途中、
杉林の中へと入って行ったテン?をパチリ。
・・・のはずが、
慌ててシャッターを押して、この状態。(;^ω^)
あ、あれ・・・テンです。(;^ω^)
駒止ゲートに着くと、
先に着いた方が車から降りてきた方とYさんがお話していた。
御浜小屋管理人のTさんだった。
Tさんは この日、
仲間と2人で 大平まで歩くのだとおっしゃっていた。
なるほど、そういうこともできるわけだな。
( 今後の選択肢が1つ増えたな。( ´艸`) )
雪の中から 小さなフキノトウが顔を出していた。
前日雪が降ったから、
上の方は霧氷がキレイだろうな・・・。
杉林に目を向けると、
杉の葉に付いた雪に朝日が当たって そこらじゅう キラキラ光っていた。
そして、
とけた雪が ザザ・・・と落ちたり、ポタポタ雫になって落ちたりしているのだった。
そうそう、
この時の駒止ゲートは こんな感じ。
しばらく 雪のないアスファルトの道を登って・・・
どの辺りから雪道になるのかな。
青空の下、
白く輝く美しい霧氷の雑木林・ブナ林の中を歩いているところを
想像してみた。
この足跡、さっきのテンさんかな?
では、ミズバショウを観に行きましょう!
朝日が差し込む静かな杉林。
いた、いた! ミズバショウさんたち!
ここからは Yさんも私も、
それぞれ 自分の世界に入って
それぞれのペースで ミズバショウを眺め、撮影・・・。
聞こえるのは、
湧水が流れる心地よい水音と・・・
鳥たちの鳴き声と。
光に透けた葉も美しいし・・・
それが水に映るのも素敵。
ミズバショウの葉のラインにも いつも見入ってしまう。
こんなラインにも見入る。
上から見た様子もオモシロイ。( ´艸`)
寄り添っているような。
杉林の中を蛇行する流れに沿って 奥の方まで 続いていた。
そして、
流れのそばの杉の葉の中から顔を出しているものたちもいたので、
踏んでしまわないように気を付けながら歩いた。
水に映る杉林と、
そこに浮かんでいるように見えるミズバショウと。
「こっちで楽しくお喋りしているミズバショウたちを
杉の大木の陰から見ているミズバショウ」
・・・みたいな。
スポットライトが あたる。
ワイワイ賑やか。
倒木の間から こんにちは。
ミズバショウが少なくなった先は、ゴロゴロの石の こんな場所。
群生地は ここまでのよう。
では、戻りましょう。
スポットライトの下、
ステージで踊ってるみたい。( ´艸`)
ふえ~っ・・・
気が付くと、群生地に入ってから1時間45分経っていた!
ここらで、休憩しましょう。
静かな水芭蕉の群生地で 水音や鳥の声を聴きながら過ごす・・・
なんて贅沢な時間なんだろう!( ´艸`)
・・・②へ続く・・・