あかねずみさんのブログの中で紹介されていた写真展を観に行こうと思った。
「毎週 月山に登って写真を撮っている」という方の写真展だそうだ。
昨年 紅葉の月山に登った時に9合目付近でお会いした方が
「毎週 月山に登って写真を撮っている」と おっしゃってたことを思い出し、
もしかしたら その方の写真展なのではないかと思ったのだ。
毎週 月山に・・・って、なかなかいないよね?
R112から見る湯ノ沢岳はガスの中。
小雨が降ってきた。
向かうは大井沢。
大井沢自然博物館に到着。
初めて来たよ。
写真展のある博物館は 奥の建物とのこと。
小雨が降っていたので、
受付の方が傘を貸して下さった。
了解です!
ブロック状の木を敷き詰めた床。
すこ~し隙間があって、歩くたびにカタカタと微かな音がした。
奥のスペースに 写真が展示されていた。
冬の月山の写真に、澁谷さんの言葉が添えられて展示されていた。
寒さ・風雪が厳しい冬山の景色の中に あたたかさや優しさが感じられたのは、
澁谷さんの月山に対する眼差しが表れているんだろうな・・・と思った。
私は まだ 冬の月山には登ったことがないけれど、
澁谷さんの写真を拝見して 登ってみたいと思った。
写真展を観たあと、博物館の展示物を少し観た。
丁寧に作られ、使い込まれた道具たちは
やはり美しい思った。
受付があった建物の中にも入ってみた。
手造り手芸品などが販売されていた。
目にとまったのは、
その壁に貼られていたポスター。( ´艸`)
残雪の頃の朝日連峰もいいなぁ~。
帰りは、
車通りの少ない道のあちらこちらで ちょっと止まって、
ガスのかかった山を パチリパチリ。
R112に出てからは 運転しながら チラチラ景色を見て・・・
パーキングエリアに入って またパチリパチリ。
小雨の日ならではの山の景色を楽しみながら帰宅した。
澁谷さんではないかと思われる方にお会いした時の昨年の記事。