ガスが流れ後、気温が下がったため、
そこらじゅうのものに霧氷がついていた。
その様子にすっかり感激。
あちらこちらで立ち止っては パチリパチリ。
北側を見ると、
稲倉岳の東斜面が ガスの中から現れてきたところだった。
前方のガスも
これから少しずつ上がってきそうな・・・。
南西側を振り返ると 笙ヶ岳も見えてきた。
このまま 進む。
前方の雲、なんだかスゴイ。
でも、
・・・これから山頂が見えてくるかもしれない!・・・
という期待感でいっぱい。
振り返って見ると、
Yさんは まだ あんなところに。
Yさんは どんな景色を撮ってるのかな~。
御田ヶ原分岐の方へ下りていってみる。
左側の景色を眺めたり・・・
右側の景色を眺めたり・・・
細い草の1本1本に霧氷。
七五三掛の方も見えてきたよ。
こっちからは よくわからないけど、
八丁坂側も 霧氷がついているんだろうな・・・。
向こうに陽が差すたびに すぐカメラを向けて撮ってしまう。
いつもカラー写真ばかり撮っているけど、
実は モノクロの写真も大好きだ。
YさんはYさんのペースで
私は私のペースで
それぞれ 目に・心にとまったものを撮りながら進む。
ん? これは?
これから雪が降るんだから まだ葉を開かないでね。
時々 霧氷が風で飛ばされてきた。
細かい氷。
9:50 八丁坂の途中まで登ったところで
戻ることにした。
昨年のような真っ白な雪の景色も素晴らしかったけど
霧氷の景色も素晴らしいなぁ・・・。
見ることができて良かった!
と思いながら八丁坂を下り始めた。
・・・④へ続く・・・