オモワシ山の斜面の紅葉、今年も鮮やか。
ここは、黄色と緑色。
こんなところを登りながら・・・
東側を見ると こんな感じ。
向こうの尾根もキレイ。
ゴゼンタチバナの葉も紅葉。
ピークは少し前だったようで、足元には 葉が散り始めていた。
大きな岩と岩の隙間、ずっと下の方にあるコケ。
毎度 のぞき込んで見てしまう。
白っぽい枝が見えるのも、
これはこれでオモシロイ。
赤の間からオレンジ色を見る。
佛生小屋が見えなくなった。
『行者返し』の辺りも色づいてますな。
石の周りに 紅葉したチングルマの葉。
尾根に上がる手前で、
向こうから下ってきた方を見て、思わず声をかけた。
「し・・・澁谷さんですか?」
「はい・・・」
2年前の紅葉の時期に『行者返し 』付近でお会いした方が
「毎週 月山に登って撮影している」とおっしゃっていたことが心に残っていた。
その後、
その方のものと思われる写真展が大井沢で開催されると知り、
昨年秋に観に行き、お会いした方が澁谷さんという方だと知った。
そして、
少し前、佛生小屋にあった澁谷さんの写真展の案内を見て、
会場である大江町のあるカフェに先日行ってきたところだった。
澁谷さんは、この日、
姥沢からスタートして山頂を通り越して 一の岳あたりまで行って往復とのこと。
私は、姥沢まで行って姥ヶ岳の方の紅葉を見てくるぞ~! (^o^)/
と、気合いを入れたのだけど・・・
この後 尾根に上がった辺りから 辺りはガスに包まれ、
冷たい風が吹くように・・・。
どうする?
・・・④へ続く・・・