THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/08/04~06 朝日連峰縦走①…のんびり歩き出した

 

 「7月終わりから8月初めの天気の良い時に 鳥海山へ1泊で行く予定」
と先輩Yさんからお聞きし、同行させていただくことにしていたが、
7月終わり頃の鳥海山の予報は ずっと良くなく、なかなか日程が決まらずにいた。

そんな中、Yさんから連絡あり。
「天気が良くないので、鳥海山行きは止めます。
 朝日方面の天気が良さそうなので、朝日縦走に行ってみたら?」


確かに朝日方面の予報が良い!
思い切って 行っちゃおうか!
「はい! そうします!」

しかし、

行くと決めたものの、いつ行くかが決まらない。
コロコロ変わる週間予報を  1日に何回も何回もチェックしたり・・・
家族の予定を確認したりして・・・
迷った末、4~6日に決定。

状況によっては日暮沢スタート・下山も考えていたのだけど・・・
旦那とYさんの協力を得て 泡滝~古寺鉱泉を歩けることになった。


登る前日に 旦那に協力してもらって  古寺鉱泉の駐車場に自分の車を置いてきて、
初日の朝、Yさんから泡滝駐車場まで送っていただき・・・
  1日目 泡滝~以東小屋まで。
  2日目 以東小屋~大朝日小屋
  3日目 大朝日小屋~古寺鉱泉
の2泊3日で縦走することに。

バタバタ準備をして、当日を迎えた。

 

 

1日目:8月4日(月)

朝4時に Yさんの車に乗せていただいて 自宅を出発。
Yさん、ありがとうございます。<(_ _)>

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 東の空の色が すこ~しずつ変わり始めていた。

 

 

徐々に明るくなっていく空を眺めながら、
泡滝へと向かう。

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泡滝の駐車場が見えてきた頃、
山に朝日が当たり始めていた。

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5:23 泡滝の駐車場に到着。
     Yさん、本当に ありがとうございました! <(_ _)>

 

 

7月下旬から9月末までの土日祝日、
1日3本 バスが運行されている。

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ここに登山届ポストも? 
この時期のみなんだろうな。

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準備をして、 登山口の方へ。

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相変わらず透明度が高い、エメラルドグリーンの水。 

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登山口。

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ここからタキタロウ山荘までのコースタイムは3時間。
ノロノロ歩きの私は、3時間半~4時間かな。(;^ω^)

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5:46  泡滝登山口をスタート。 

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昨年からチャレンジしたいと思っていた朝日連峰縦走。
昨年は、休みと天気が合わずに今年に持ち越しになっていた。

今年は  チャンスを見つけてチャレンジしたいと思っていたけど、
春からずっと  心身の状態が縦走に向かう感じではなかったし、
こんなふうに急に行くことを決めるなんて思っていなかったので、
「ホントに これから縦走するのかな・・・」
と 不思議な気持ちで歩き出した。

 

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縦走の装備を背負って2泊3日歩き通せる体力があるのかどうか、
不安もあった。

 

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暑い時期だし。(;^ω^)

 

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でも・・・

 

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天気や休みは家族の状況などなど 条件が揃うことは なかなか無いから、

 

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このチャンスを逃さずに チャレンジしたい、
という気持ちが大きかった。

 

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日帰りだという男性が 
「もっと早くスタートするはずだったのに、
 寝坊しちゃいました~。(;^ω^)」
と言って、スタスタ追い越していった。

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私も、日帰りで以東岳に来た時は、
時間を気にしつつ スタスタ歩いた。 

 

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でも、
今回は山小屋泊だから、 時間を気にしすぎなくてもいい。

 

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この時期の この山道を 味わいながら

 

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キョロキョロ のんびり 歩いて行こう。 

 

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まだ雪渓が残ってるところがあった。

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水音を聴きながら歩く。

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『1/10』が見えてきた。

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冷たい水、いただきます! 

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一瞬「あれ?!」と思うようなところも、

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印に沿って歩けば大丈夫。

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この途中で立ち止まって・・・ 

 

斜面を見上げると こんな感じ。

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下の方は こんな感じ。 

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写真の右奥から歩いてきて・・・
ここを渡って・・・
左奥へと行く。

 

 

こんなところも あったりして。 

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でも、
よく整備されていて歩きやすい道。

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雪の重みに耐えて上に伸びる木々の下を歩く。

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小沢を渡った先に『2/10』が見えてきたよ。

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ここでも冷たい水をいただいた。

 

 

小沢の上には・・・ 小さな滝。

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その滝のすぐそばに咲くギボウシに感激。 

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こんなふうに、
山の斜面のあちらこちらから水が流れてきては
川に流れ込んでいく。

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びっしり敷き詰めたような ブナの実の殻。 

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川に沿った道が まだまだ続く。

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『3/10』。
ここでも水を ゴクゴク。 

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水場のすぐそばに 桑の実あり。
熟すのは もう少し先だな。

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ブナやトチの大木が増えてきた。

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木々の影が 木の葉に映る。 

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気になって
もう一度パチリ。

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振り返って見る。

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 ここも、
左側斜面から 大きな石が崩れてきた跡。

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遠くの山が見えるようになってきたら・・・

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6:57  冷水沢橋。

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コースタイム50分のところ、
今日の私は1時間10分。(;^ω^)

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いいの、いいの。
ゆっくり景色や植物を眺めながら行きましょう。
 

 

                                 ・・・②へ続く・・・