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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/10/13~14 以東岳⑤…大鳥池~泡滝ダム

 
以東小屋を出発してから3時間半近くかけて
のんびりオツボ峰コースを下ってきた。
念願の「景色を眺めながら のんびり歩き」ができた。( ´艸`)

 

タキタロウ小屋の前では、
早朝に小屋を出発して以東岳に登って来たと思われる方たちが
小屋前で賑やかに昼食休憩中だった。

そこに行く手前のテーブルで 
昨晩以東小屋に宿泊していらした方がお一人で休憩中だったので、
その方に挨拶して 私もそこで休憩させていただいた。

昨年も一昨年も何事もなかったオツボ峰コースの下りで 2度滑ってしまい、
ちょっと頭もフワフワした感じだったので、
しっかりエネルギー補給。

 

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今回は「青空・水鏡・紅葉」が揃った大鳥池の景色を見ることができなくて
ちょっと残念だったけど、
またいつか タイミングが合う時に来ることができるかもしれない。

残雪が残る頃にも来てみたいな。

・・・などと思いながら、
11:50頃 タキタロウ小屋のそばを出発。

空はすっかり曇り空。
泡滝に着くまで 降らなければいいなぁ。

 

 

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もう一度 大鳥池の方を見て・・・

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下っていく。

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体調イマイチの状態で小屋泊してきたことや
オツボ峰コースを、今までより ちょっと不安を感じながら 下ってきたことを考え、

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大鳥池からは 写真をあまり撮らずに? 
歩くことにできるだけ集中することにした。

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下りで 転んで怪我したら 困るもんね。(;^ω^)

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怪我無く下山して
無事に帰宅して初めて
「今日の山歩き、終了~! \(^o^)/」だからね。

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 でも、
迫力あるブナに出会うと、やっぱり立ち止まって眺め、
写真に撮る。

 

 

そうそう、
管理人Iさんが、
「大鳥池から下る途中に、枝が直角に近い感じで曲がってるブナがある」 
って おっしゃてたなぁ。
「『なんで あんなふうになっちゃったんだろう?』って思うようなブナだから、
 見てみてね」
って。

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 おや?

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もしかして・・・
Iさんがおっしゃってたのは、この枝のことかな?

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 ズーム。

ちょうど曲がっってるところに 穴があるから、
それが曲がりの原因に関係してるのかもしれないなぁ。

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「この辺で、昨年カリマーさん東京 キノコの写真を撮った気がするぞ」
と見てみたところには、
昨年見たのとは違うキノコがいた。

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トゲトゲあり。

 

 

 水音が聞こえてきて・・・
下の方に沢の流れが見えてきた。

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通るたびに撮ってしまう 苔むした大きな石たち。

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この道を歩いていると、いつも、
「木々も 石も 私を見ているなぁ・・・」
と感じるのだった。

 

 

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昨日は、三脚を立てて この流れを撮ってる方がいた。

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ホオの葉に負けないくらい?大きな葉っぱ。
何の葉?

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七ツ滝橋。

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ふり返って パチリ。 

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日帰りだった時は、
とにかく 暗くなる前に泡滝登山口に着きたいと 急ぎ足で歩いたけど・・・ 

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今回は、
時々 立ち止まったり ふり返ったり。

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 冷水沢橋。

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何だか気になって
毎度 撮ってしまう石。(;^ω^)

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まだ咲いてた・・・

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 トリカブト。

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ヨモギに付いてる赤っぽいもの、何だろう?

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ここ、
大雨が降ると、右斜面から左の沢へと 土砂や石が流されてくるみたい。
昨年 根こそぎ流れてきた木もあったぞ。

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 でも、
登山者がちゃんと歩けるようにして下さってる。
ありがとうございます。
(ふり返ってパチリ。)

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大鳥池から ちょうど2時間で 泡滝登山口に到着。

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相変わらず透き通ったエメラルドグリーンの水を見て
無事に戻って来たことを実感。

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ここから車まで もうひと歩き。

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 車は ちゃんと待っててくれた。( ´艸`)

 

 

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ずっと体調イマイチだったので、
小屋泊するかどうか、大鳥池までの日帰りにするか、その手前で引き返してくるか、
歩き出してからの体の感覚次第で決めようとスタートしたのだけど・・・
 念願の「以東小屋に泊まっての のんびり以東岳周回」ができて よかったな。

・・・石や木々から見られていることを感じながら 泡滝~大鳥池までを歩く感覚。
・・・池の向こう側の景色を眺めたり池の水を眺めたりしつつ
   大鳥池の水際を歩くワクワク感。
・・・直登コースで何度もふり返りながら眺めた景色。
・・・日本海の漁火や星空をはじめ、
   小屋の外で眺めた夕方・夜・早朝の景色。
・・・以東小屋で過ごした時間。ほかの方たちとの会話。
・・・ゆっくりのんびりオツボ峰コースを下りながら眺めた 遠くまで続く景色。

小屋泊ならではの景色や時間を過ごしつつ 以東岳を歩くことができて、
また一つ、心に残る山歩きが増えた。

 お世話になった方たち、ありがとうございました!
 そして
 以東岳、ありがとう! \(^o^)/