昨年は行くことができなかった写真展。
今年は 最終日に行くことができた。\(^o^)/
先輩Yさんに乗せていただき、朝7時半頃に出発。
新庄の方を通って仙台へ。
最上川沿いの斜面。
木々の芽が膨らんできてモコモコ。
地層が見えたりするとワクワク。
「あれは〇〇山で・・・あれは△△山」
と Yさんが たくさん教えて下さったけど・・・
すぐに忘れてしまった。(;^ω^)
Yさん、すみません。<(_ _)>
あれなら 分かるよ。
右が月山。左は葉山。
月山。
見る方向が変わると 別の山みたい。
葉山のボコボコ。
「内陸の方にも 良い山がさくさんありますよ。
機会があったら ぜひ」
そうそう、
先輩Sさんも そうおっしゃってたなぁ。
今度は 内陸地方の山にも チャレンジしてみようか。
大朝日岳~中岳~西朝日岳・・・じゃないか! \(^o^)/
『道の駅 むらやま』にて 休憩。
真っ白な朝日連峰の山々。
春の朝日連峰にも登ってみたい気持ちがムクムク。
仙台に近づくにつれ、道路が混み始めた。
天気の良い日曜日。
イベントとか花見とか・・・いろいろあるんだろうな。
3時間以上かかって 宮城県立美術館に到着。
仙台は ソメイヨシノが満開。
近くの公園は 花見客で大賑わいだった。
駐車場のケヤキ。
これは・・・
花が咲いてるのかな?
階段を下りていくと・・・
出迎えてくれた方が。
これ、すっごく人間っぽい。
というか、人間だな(笑)。
ドアを開けて中に入ると、
最終日の会場には 人がいっぱいだった。
1枚1枚の写真が どれも素晴らしく
とても見応えがあって感動! (*^▽^*)
写真をじっと眺めているうちに
その景色の中に飛び込んでいきたくなったりして。( ´艸`)
素敵な写真は、
写真の中の景色が動いているように感じられたり
音が聞こえてきたりするように感じられる。
・・・風が吹いていたり
・・・木々の葉や植物たちの音が サワサワ音を立てながらそよいでいたいり
・・・ゆっくり雲が流れていったり
・・・人の歩く音が聞こえたり
そんなふうに感じられるのだ。
ぐるぐる会場の中をまわって 何度も何度も写真を眺めた。
嬉しかったのは、
MさんやSさんとお会いして お話することができたこと。
Mさんは、
一昨年8月上旬に 鳥海山にご一緒させていただき、
その3週間後 小朝日岳~大朝日岳間の稜線上でバッタリ出会って以来。
相変わらず素敵な方だった。(*´ω`*)
Sさん、
先月 火打岳にご一緒させていただけるチャンスがあったものの、
私が体調イマイチで行くのをやめたため お会いできず。
先日は 同じ日に高館山にいらっしゃるとの情報を得た?ものの、
別コースを歩いていて お会いできず。
今回ようやくお会いすることができた。
いつか 山歩きに同行させていただける機会があるとうれしいなぁ。
じっくり写真を観て 昼近くになったので、
美術館内のカフェで昼食をとることにし、会場を出ることに。
出口まで見送りして下さったMさん。
Mさん、そのうちまたいつか山歩きにご一緒させていただきたいです!
ちょうどお昼の時間帯の美術館内のカフェは人がいっぱいだったけど、
ちょうど窓際のテーブルが空いたので そこに座った。
窓から ぼんやり外を眺めるの、大好き。
来ました、ビーフカレー。
素晴らしい写真展を観た後に 美味しいカレーを食べて、大満足。💗
食べ終わってから もういちど会場へ行って
MさんやSさんに挨拶。
駐車場に戻る前に ちょっと美術館の外でパチリパチリ。
子どものような心で 子どものような作品をつくれる人、スゴイ。
こんなふうに・・・
日常の時間や空間とは別の感覚の中に
たまに身を置きたくなる。
美術館は そういう感覚になれる場所の一つ。
何も考えずに ボ~ッとする。
考えずに 感じる。
そういう時間がいい。
心をゆるめてくれる時間。
自分の心とつながる時間。
そういえば・・・
最近 視界に入ってくることが多い階段。
私に何を教えてくれてるのか。
よく目に着くものが
何かの暗示だったりヒントになったりすることが多い。
また来るね。
満足感いっぱいで帰路についた。
外はポカポカ陽気。
地元のソメイヨシノも 一気に開いたに違いない。
何だか目にとまってパチリ。
帰り道で。
自衛隊の車と たくさんすれ違った。
戦車とも。
帰りも 山々を眺めた。
今年も 雪の月山に登ろう!
と思いながら 真っ白な月山を眺め・・・
連休に入ったら、天気をみて笙ヶ岳にも行こう!
と思いながら 鳥海山を眺め・・・。
「山って やっぱり いいなぁ!\(^o^)/」
とあらためて感じた今回の写真展。
山岳写真集団仙台の方々、素晴らしい写真をありがとうございました。