姥ヶ岳山頂から先の方は・・・
小豆・抹茶・きな粉・・・を使った和菓子の上に
粉砂糖をふりかけたみたいな景色だなぁ・・・。( ´艸`)
和菓子みたいな色合いの景色の向こうに見える山頂の方は
水まんじゅうかな?
少し北側に目をうつすと・・・
あ!
品倉尾根の向こうに見えるのは・・・
鳥海山じゃないか~! \(^o^)/
向こうから こっちを眺めている人もいるかもしれないなぁ・・・。
また こっちを眺める。
あ、少し前にM子さんと登ってきた温海嶽も見えてる。
湯殿山。
中に いっぱい小豆が詰まった『きんつば』みたいだぞ。( ´艸`)
庄内平野も見えている。
自宅付近から、鳥海山も月山もキレイに見えているだろうな・・・。
金峯山~鎧ヶ峰~母狩山~湯ノ沢岳が見える。
M子さんたち、縦走しているかもしれないなぁ。
尾根の波打つライン。
姥ヶ岳山頂の三角点ポイントからの朝日連峰。
昨年夏に縦走したときのことを ちょっと思い出しながら
朝日連峰を眺めたりして。
10分ほど景色を眺め、
今度は金姥の方へと歩き出した。
下の方を見たら、
斜面をトラバースしてきた人の姿が見えた。
もっと下の方にも
ポツポツと人の姿が。
西風が吹き抜ける稜線。
足元の雪面に 風紋が現れ始めた。
波のような模様を眺めながら歩く。
姥ヶ岳を振り返って見る。
「ここの上の方に登ってみましょうか」
・・・はい! 行きます!
無雪期は登れないところに行けるのが、
積雪期ならでは。
( 点々とあるのは、何の動物かな?)
この上に登ると・・・
見えるものがあるんだ。
ほら、赤い大鳥居。 ( ´艸`)
そして・・・
金姥から柴灯森の方へと続く道が見えた。
( そこを歩いている人の姿が、小さく小さく写っているのだけど・・・)
牛首から鍛冶月光へと向かう人たちの姿が 小さく小さく見えた。
10:32 金姥。
雪が少し積もった夏道を行く。
振り返ると、
金姥の上のピークに 小さく人の姿が見えた。
ふと眺めた大朝日岳は、
陽に照らされてテカテカ光っていた。
動物の足跡が 点々と。
熊さんが 金姥の方へと下って行ったようですぞ。(;^ω^)
時間が経つにつれ、薄い雲が現れ始めた。
摩耶山の奥に見えるのが粟島。
ということは、
やっぱり その奥に見えているのは 佐渡だな。
まだ続いてる熊の足跡。
朝日連峰を眺めながら下って行ったのかなぁ・・・。 (そんなはずはない)
Sさんに、あかねずみさんから連絡があったらしい。
石跳川沿いに歩き、装束場の方へ歩いているそう。
あかねずみさんと お会いできるといいな。
お会いできたとしたら、
私の朝日連峰縦走の1日目に 以東小屋に泊まった時以来。
その時ちょうど あかねずみさんが管理人でいらしたのだった。
おお~
鍛冶月光の急坂を登っている人たちが見える・・・。
柴灯森の上から、また大鳥居を見下ろしてみた。
テカテカに光る大朝日岳が気になって 何度も見た。
「飯豊も見えますね」
とSさんから言われて良く見たら、
竜門山と寒江山の間の奥に 飯豊連峰が少し見えていた。
どの辺りが見えているのか 私には分からなかったけど、
寒江山の後方に見えているのが 北股岳かな~と思った。
飯豊連峰まで見えたなんて、嬉しいなぁ。( ´艸`)
霜柱、見っけ!
・・・④へ続く・・・