二ノ滝を観てきて
ここから駐車場へ戻るまでのお楽しみは・・・
林の中などを ショートカットしながら下ること。\(^o^)/
向こうに車道を下っていった人たちの姿が見える。
では、さっそく この林の中を行きましょう。
バフ・・・バフバフ・・・
あ~おもしろかった。
しばらくは、
踏み固められた道の脇を バフバフ歩きつつ・・・
影を眺めたり・・・
キラキラ光る雪の結晶を眺めたり。
あっという間に 一ノ滝駐車場まで来た。
下りは ここをスルーして下る。
バフバフ下って・・・
ふり返って見ると、
青空をバックに 真っ白な山が。
もしかして 笙ヶ岳?
何度も立ち止まって ふり返って
真っ白な笙ヶ岳を眺めているうちに・・・
私達より後から二ノ滝を出てきたグループの方たちが
追い越していった。
真っ白な山、ズーム!
ほお~~。
これ、やっぱり笙ヶ岳だよね?
次のショートカットは・・・
そうそう、ここから。
昨年先輩Sさんたちと来た時も
ここから林の中へ入って カーブミラーの裏に出たんだった。
さあ、行くよ~。
と、先に歩いた方の足跡を見ながら行くと、
足跡は 途中から右側の杉林の方へ向かっていた。
前を行くM子さんは 足跡をたどって杉林の方へ。
私は、昨年のように 明るいブナの林の中を歩きたくて・・・
M子さんに話をして
そこからちょっとの間 別々に進むことにした。
どっちを行っても、必ず車道には出て合流するはずだし、
大きな声を出せば 聞こえる距離。
行こう。
ちょっと進んでふり返る。
ここからは足跡が無くなったけど、
地形を確かめたり 太陽の方向を見たりしながら 進んでいく。
ふり返ると、
木々の向こうに 笙ヶ岳と月山森が見えた。
M子さん、どの辺りまで進んだかな。
この先 少し登ってから下れば、カーブミラーの裏に出るはず。
・・・と思っていると、
後ろから 私を呼ぶM子さんの声が。
意外に早く合流。
さらに進むと、再び足跡が現れた。
やっぱり このまま進むとカーブミラーの裏に出るんだ。
あった! カーブミラー。
ちょっとふり返って見る。
よかった。
無事に ここに出ることができて。
カーブミラーの所から
しばらく 車道に付いた踏み跡のわきをバフバフ歩き・・・
また途中で ショートカットできるところを見つけた!
足跡があるから 行ってみようか。( ´艸`)
ここは初めて歩く。
おお~。ここに出た~。
登ってくる時、あのカーブミラーのそばから この急斜面を見上げたんだっけ。
「帰りに ここを下れたらいいなぁ」と思いながら。
車道を下っていった人の姿が 小さく見えた。
あの辺りまで この斜面を下っていってみよう!
と ワクワクしながら下り始めたのだけど・・・
気温が上がって重くなった雪が ワカンにゴッソリ付いてしまい、
とっても下りにくかった。
くっついた雪が固まって滑って 1・2度お尻をついてしまったし。(;^ω^)
日本海まで見える。
途中で、あっちをパチリ。
こっちもパチリ。
ふり返って見る。
「ぐにゃぐにゃ・・・ドデッ!」が、私の跡。
カーブミラーのところに到着。
ワカンに雪がくっついて大変だったけど
おもしろかった。\(^o^)/
昨年ショートカットした向こうの斜面。
足跡があるぞ。
やっぱり あそこは歩きたくなるよね~。
あれは・・・
ショートカットした人の足跡じゃなく、ウサギの足跡だ。( ´艸`)
人の気配を感じてか、途中で戻った跡だった。
お次は ここ。
車道は 左側の杉林に沿ってあるんだけれど、
私達は この広いところをバフバフ歩いてから
右の林に入って行ってみることにした。
( そんなふうに歩いて行った人の足跡があったので 行ってみることにした。)
林をぬけてから ふり返って見る。
そして 車道に合流。
でも・・・
またすぐに 車道を外れて グニャグニャ歩く。
ふり返ると、
さっきまでキレイに見えていた笙ヶ岳の上に
雲がかかってきたところだった。
ん?
陽の光が当たって 白く輝いている丸いのは・・・
鍋森かな?
鍋森、ズーム!
月山森、ズーム!
上は雲に隠れてきたけど
笙ヶ岳、ズーム!
昨年までは、
見る方向が変わって 何の山々か よくわからなかったけど、
今回は わかったぞ。(;^ω^)
「今日は楽しかったね~」
などとM子さんと話しながら行くうちに、
間もなく 車道通行止め地点が見えるところまで来た。
「楽しかった今日の山歩きも 終わっちゃうなぁ・・・」
と残念に思っていると・・・
最後にもう一つ、ショートカットできるかもしれない斜面があった。( ´艸`)
通行止め地点手前から、駐車場前までの急斜面!
「でも、さすがに ここのショートカットはキビシイよね~(;^ω^) 」
と私たち。
しかし、
諦めきれずに? どこかに下れる所は無いかと探しながら歩いていると・・・
スキーで下った跡を発見!
「行こう!\(^o^)/」
と私。
「ホントに?! (;^ω^)」
とM子さん。
・・・もちろん、下りましたとも。二人で。!(^^)!
青空の下の二ノ滝氷柱を観ることができたし・・・
ショートカットしながら下ってくることができたし・・・
満足!( ´艸`)