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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'18/08/27 鳥海山…鳥海湖~笙ヶ岳 秋の気配②

 

 御浜小屋のそばを通って行ってみると・・・

登山口をスタートした時には 御浜の方はガスで真っ白だったけど、
鳥海湖が見えるくらいに ガスが取れてきていた。

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このまま 向こうの景色も見えるようになればいいな~
と思いながら・・・

 

 御田ヶ原の方へ。
山頂の方は ガスで見えないけど・・・

f:id:pft78526:20180829171227j:plainでも その上に 少し青空が見えるところがある。
どんどん晴れるといいな。

 

 

 

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鳥海湖の奥に ぽこんとした形の鍋森。
その奥に 笙ヶ岳。
そして
さらにその向こうに庄内平野も見えてきた!

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山頂の方も 見えた! \(^o^)/

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チョコンと顔を出してるウメバチソウ。 

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 だいぶ花が過ぎてるけど オクキタアザミ?

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 このまま どんどんガスが晴れていくのかと思いきや、
御田ヶ原に来たときには
山頂の方は 再びガスの中。

 

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ガスの向こうに 山頂の方のシルエット。

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「ガスが晴れればいいのに・・・ 」と思う一方で、
「ガスがある景色も好きだなぁ・・・」と思う。

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高いところにある雲と
低いところにある雲と。
その間にいる。

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 笙ヶ岳に 薄くガスがかかる。
笙ヶ岳一峰まで行くつもりだけど、
私が着くころ、景色は見えるだろうか?

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 \(^o^)/

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千畳ヶ原の木道。幸治郎沢。
そして、先日登った月山森も ハッキリ見える。
この前は、
あの月山森の上から こっちを眺めたんだ。

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あの、雲が光っている辺りが 月山だろうか?

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 手前の草の黄色っぽい色から 向こうの青緑までの グラデーション。

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 雲の下に最上川が細く光って見えた。
今まで何度も眺めていた景色なのに、
最上川が見えていることを意識したのは初めてかも。

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 意識をそこに向けることで「見える」んだなぁ。

 「そこにあるのに 見えていないもの、見逃してしまってるもの」が、
実は たくさんたくさん あるんだろうな・・・。

いや、
「見えているもの(自分が意識しているもの)」なんて、
おそらく 私の周りにあるものの ほんの一部なんだろうな。

 

 

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 「自分の意識は、今どこに向いているだろうか?」

・・・ときどき 自分に問いかけてみるといいのかも。

 

 

 

前から カワイイ花だと思っていたけど、
じっくり眺めたことがないウメバチソウ。

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 こんなに素敵なつくり(デザイン?)だったのか~。

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 ウメバチソウは 
御田ヶ原付近のあちらこちらに咲いていて、
目を楽しませてくれた。

 

 

 

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ぽつぽつと、ハクサンイチゲの姿も。 

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 七五三掛から外輪山へと続くところ。
今年 遠くの景色を眺めながら外輪山を下ろうと思っていながら
まだ歩いていない。

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スタート時 ガスで見えなかった山頂の方が
ハッキリ見えるようになった。
ここからは分からないけど、
上に行くと かなりの強風のようだ。

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 ここを下り、
鞍部の『御田ヶ原分岐』から右に入って
鳥海湖の方へ歩くつもり。

 

 

 

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 ハクサンシャジンも もうすぐ終わりかな。

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 御田ヶ原分岐まで下ったところで ふり返って見る。

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山肌がハッキリ見えたこの日は、
いろんな緑をまとった山肌の美しさに惹かれた。

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 斜面の道を進んでいくと・・・

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 万助道や二ノ滝コースのある方が見えてきた。

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ど~んと、月山森。 

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 近づいてきた鍋森と その向こうの笙ヶ岳。

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あの千畳ヶ原が草紅葉になる頃、
二ノ滝コースをまた歩いてみたいなぁ。

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 かわいいニッコウキスゲの実。

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 山頂の方をふり返って見る。

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 足元の草が 少し黄色がかってきていて、
季節が 少しずつ秋に向かっているのを感じる。

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ひょろひょろと目の前の石に舞い降りてきたチョウ。
よく見ると
羽が傷ついていた。

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あと1ヵ月もすると、
向こうは 一面の草紅葉になる。

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 夏から秋への変わり目の
静かな静かな山。

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水音が聞こえた。

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こんなふうに、
鳥海山の山肌を いくつもの沢が流れている。 

 

 

 

長い長い時間をかけてつくられた鳥海山の地形に
見入ってしまう。

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7月末に山頂小屋に1泊したとき、
2日目は 湯ノ台コースを下ってきて
あの月山森へ登って・・・幸治郎沢を下って・・・
あの千畳ヶ原の木道を歩いて・・・
こっちへと登って来たんだ。

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 この分岐から右に曲がると 鳥海湖のそばに出る。

今日の鳥海湖は どんな感じ?

 

 

              ・・・③へ続く・・・