Fさんとちょーすけさんのブログを拝見して
行ってみたい気持ちが大きくなっていた玉簾の滝。
勤務がなかったこの日、行ってみることにした。
除雪は土日のみ、とのことだったので、
行ける所まで行って、そこから歩こうかな…なんて思いながら向かった。
でも 実際どのくらいの積雪なのかもわからず、やはり不安。
12月末よりは 積雪増えてるよ。
撒いてるのは凍結防止剤?
玉簾の滝に行くのは2度目。
1度目は 昨年だったか一昨年だったか。
旦那が運転する車の助手席に乗ってはいたけど、記憶がかなり曖昧。
スマホを頼りに進む。
確かに、除雪は土日のみって書いてある。
どんな様子なのか見てみよう。
積もってるのは10~15cmくらい?
車が2台ほど進んでいった跡があるので 行ってみよう。
と進んでみたけど、
100mほど行ったところで タイヤの跡は消えていた。
「2台通っていった」と思った跡は、
「1台が行って戻って来た」跡だった。(;^ω^)
そのまま進んで動けなくなるのも嫌だし・・・
ということで、
車で進むのはそこまでにし、車を端に寄せて停め、
そこから歩くことにした。
( 停めといちゃまずかったかな。(;^ω^) )
Yさん、今頃どの辺りを歩いてるかな~
と、鳳来山の方を眺めてから歩き出した。
この日は先輩に付いて鳳来山に行く予定だったけど、
病み上がりのため、山登りはやめて滝を見に行くことにしたのだった。
( なんと15年ぶりにインフルエンザにかかってしまい。
この日から外出OKになったばかり。(;^ω^) )
道の両側に 除雪でできた1m以上の高さの雪壁の間を歩いて行く。
・・・あれ? なんだ?
何かの動物が この雪壁を登ろうとした跡らしい。
雪壁と格闘?した跡。
動物から見たら、すごく高い壁なんだろうな。(;^ω^)
向こうに、
産直(冬季休業中)の建物が見えてきた。
玉簾の滝への入り口は、あの産直の道路を挟んで向かい側にある。
あっちにも行きたかったな~。
と、何度も見ながら歩く。
おっ、これはウサギの足跡。
軽やかにジャンプして 高い壁を登っていったらしい。
うやましい跳躍力。
産直に到着・・・って、あれ?
奥から来て駐車場に入った車の跡があるぞ。
なるほど、
集落の方から入ってくることができるんだな。
こっちの方は 玉簾の入り口のすぐ近くだぁ。(;^ω^)
玉簾の滝への入り口は、道路の反対側(写真左側)に。
入り口からすぐのところに、雪に下の方がうまった看板あり。
ズボズボ歩いて見に行ってみた。
なるほど。
この玉簾の滝の後ろの岩も、
溶岩が冷えて固まったものなんだ・・・。
あの東屋へは、
帰りに 気持ちの余裕があったら行ってみよう。
まずは 滝の方へ。
滝への道は踏み固められており、昨日のものらしい足跡もあり、
ツボ足でも大丈夫だった。
さっそく立ち止まって
ウサギの足跡に見入ってしまった。
あの鳥居・・・
Fさんが言ってたように、
屈まないと通れないくらいに埋まってる。( ´艸`)
それでは・・・
くぐりま~す。
ここは左へ。
帰りは右側から戻ってこよう。
細い枝という枝に
団子のような雪が たくさん。
こんなふうに。
平日で 他に誰もいない道。
いつものように・・・
あちらこちらで 立ち止まっては・・・
冬芽を見たり 雪だんご?を見たり。
川の中の石に積もったマッシュルームみたいな雪を見るのも楽しい。
倒れてる木の下をくぐって・・・
モフモフな橋を渡る。
橋の上で キョロキョロ。
あそこにある東屋は
屋根の近くまで雪が。
ちょっと この雪を登ってみよう。
こうなってた。
とつぜん吹雪になった時に ここに避難?できそう(笑) 。
滝の水が流れ落ちる音が聞こえてきた。
杉林の奥に神社、
さらにその奥に チラッと滝が見えてきた。
リスさんですな。
もう一つ 橋を渡る。
ん?
細くてしなった枝の先に 団子が3つ。
ジェラート。
杉の大木に護られて建つ神社。
杉の木から木へと続くリスの足跡がいっぱい。
!!!
びっくりした・・・。
もしかして、狛犬さんでしょうか。(;^ω^)
滝の音が響いてくる。
では、滝の方へ。
見えた!
凍ってはいないけど、
ツララがいっぱいだよ~。
もう少し奥へ行ってみよう。
・・・②へ続く・・・