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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/03/03 鳥海山 滝ノ小屋まで①

 

土曜日に山歩きしたから、日曜日は山には行かずに家事をしなきゃ!
と思っていたのだけど、
めずらしく 旦那の方から
「こんなに天気良いのに、山に行かなくていいのかぁ~?
 行かないと後悔するぞ~。( ̄▽ ̄)」
なんて言ってきた。

・・・ど、どうした?
いつもなら「また 山ですかぁ~? (一_一) 」って言うのに。

そんなふうに言ってくれるなら、
せっかくだから、行こうかな?

でも・・・今朝も 気分はドヨヨ~ン。
山に 行きたいのか 行かなくてもいいのか、
よく分からない感じ。(´;ω;`)

それに・・・
今から どこへ行く?

近所の里山は あちらこちら雪が解けていて
天気の良い今日は、雪がどんどんザクザクになりそうだし・・・
意外と急坂が多くて 今の体調じゃ キツイだろうし・・・

やっぱり・・・鳳来山かな。(;^ω^)

天気はいいし、
行けるところまで行って
そこで のんびりコーヒーとスイーツで休憩しようかな。(*´ω`*)


・・・ということで、ノロノロ準備して出発。

 

出発して間もなくの鳥海山。
下の方には霞がかかっていて 上の部分だけしか見えない。       f:id:pft78526:20190307192432j:plain

でも・・・

 

 

 近づくにつれて
だんだん ハッキリ見えるように。

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 八幡まで来たら、
「真っ白」を通り越して「ピッカピカ」な感じ!

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暖かい日が続き、
湯ノ台に来ても 車道には雪が無く、乾いていた。 

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日曜日だけど、
開拓の駐車スペースには 車が1台のみ。

その車の方も まだ準備中だった。

9時ころ、スタート。

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「昼頃までに 行けるところまで行こうかな。
 昨日、体調イマイチのくせに たくさん歩いて、
 山頂からの下りで 小走りしたから・・・
 今日は のんびり軽~い山歩きでいいや。」

  

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今日は まだ足跡ナシ。
前日のものらしいトレースが1本と、
その周りに それ以前のものと思われる足跡多数。

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ちょっと不安だけど、
雪は ほとんど沈まなくて歩きやすいし・・・
天気が崩れる心配は無いし・・・
行きましょう。

 

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いつものように、
動物の足跡を目で追ってみたり・・・

 

 

木々の影を眺めたり・・・ 

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ふり返って見たり・・・

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左右の景色を眺めたり・・・

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キョロキョロしながら 進む。 

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天気が良くて 陽の光が眩しい。

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1週間前に来た時は、
登りはじめてしばらく 空が灰色だったけど、

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 今日は スタートから この青空! \(^o^)/

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これから登っていく尾根を眺め・・・

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歩いてきた道を眺めてるうちに・・・

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 だんだん ワクワクしてきた。( ´艸`)

 

 

山の木々たちは、
少しずつ春が近づいていることを感じて 
少しずつ動き出しているんだろうな。

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ずっと眺めていても飽きない
雪面にのびる木々の影。

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 南高ヒュッテが 木々の向こうに見えてきた。

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南高ヒュッテの方に上がらずに、
沢沿いに行ったような足跡もあった。
私も そっちに行ってみたいけど、やめとこう。(;^ω^)

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 沢の水場にも雪が積もってる。

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ふり返って見る。
ほとんど沈み込みナシな足跡。

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 お!
1週間前、足跡の無い斜面を突っきって私が登ったところ、
そのあと何人も歩いたようで 道になってる。( ´艸`)
なんだか ちょっと嬉しいな。
でも・・・

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今日は、その時とは また別のところを登って(笑)・・・

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こんなところに出た。

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 スタートから25分で南高ヒュッテの裏に上がった。

 

 

 登って来た斜面をふり返って見る。

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新しい足跡。 

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テンかな?

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ふり返ると、
テンと一緒に歩いたみたいな 私の足跡。 

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少し進むと・・・

 

右奥に 鳳来山、
正面奥、木々の向こうに鳥海山山頂の方が見えた。

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 ふり返って見る。

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鳳来山と鳥海山を眺めながら進む。 

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大きなブナ。 

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 すっと形の良い樹形。

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毎度撮ってしまうグニャグニャな木。( ´艸`) 

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 青空に映えるブナ。

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ドキッ!
少しずつ割れが出てきましたなぁ。 

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ここから少し 緩やかに下る。 

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 シカさんだな。

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尾根に並ぶブナの根本は
あちこち地面が見えてる。

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 ふり返って見る。

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 また登りになります~。

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 木々の間から 西鳥海の方。

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ドキッ!
木のすぐそばも 要注意。(;^ω^) 

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 家族旅行村が見えるよ。

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ふり返って 雪庇を見る。

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鳳来山に近づいてきた。 

ここを登って・・・

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 少し下って。

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 木の影を横切る動物の足跡も好き。

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 緩やかに 登ったり下ったり。

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見上げれば
真っ青な空に ブナたち。 

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 西側の斜面には 横縞の美しいライン。

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 ここから少し急な登りに。

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でも、
沈まないので ラク。

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登りますぞ。 

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体調はイマイチでも
心が 少しずつ元気になっていく。

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 「あそこまで登ると、どんな景色が?」
とワクワクする場所も好き。

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雪庇の端の方、
私は歩けないけど、ウサギは軽やかに駆けのぼっていったらしい。

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鳳来山山頂の手前に上がった。
山頂は すぐ左奥。

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 そこから少し登って・・・

 

 ふり返って見る。

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1つ向こうの尾根の斜面。
春が来た~。

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鳥海高原ラインの方を見たら・・・
歩いて下っていく人の姿が 小さく見えた。

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10:10  鳳来山山頂に到着。

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歩きやすい状態だったので、ずっとツボ足。
いつものように あちらこちらで立ち止っても
スタートから1時間10分で到着。

予想外に早く着いた。

う~む。
もう少し登ってみることにしようか。 

12月下旬に登った台地辺りまでは行けるかな。
あと少しで行かないでしまった『一本杉』の所には 行ってみたいな。

 

 

               ・・・②へ続く・・・