THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/01/14 鳥海高原ライン⑤…登りの時とは違う色を眺めながら下ろう。

 

Mさんたちが昨晩泊まったという山雪荘。
木々に葉が生い茂っている間は、
この小屋は あまり目立たない。
今回、ここに来ることができて良かった。

f:id:pft78526:20190118184227j:plain

積もった雪と屋根から落ちた雪で 窓が隠れそうだけど、
それでも例年よりは 雪が少ないんだろうな。

 

 

 

             f:id:pft78526:20190118184234j:plain

 

 

 

                           f:id:pft78526:20190118184252j:plain

 

 

 

 山雪荘から山頂の方を見る。
( ちょうど荒木沢橋をスキーで滑っていく人の姿が見えた。)

f:id:pft78526:20190118184312j:plain

 いつか ここに泊まる機会があるかなぁ。

 

 

 

では、雪が重くならないうちに下ろう。

f:id:pft78526:20190118184358j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20190118184402j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20190118184421j:plain

 

 

 

ふり返って見る。

f:id:pft78526:20190118184528j:plain

 陽の差す方向が変わり
午前中とは ブナ林の色が違って見える。

 

 
車道には、登りの時には無かった影が。

f:id:pft78526:20190118184608j:plain

 この先、左手の林へ。

 

 

林から車道に出たところで ふり返って見る。
鳥海山の上の方は、ガスがまとわりついたままだったなぁ。

f:id:pft78526:20190118184613j:plain

 

 

 

 

f:id:pft78526:20190118184626j:plain

 

 

このブナ、殻がまだたくさん木に付いてるなぁ・・・。
実が入ったままのもあるぞ。
そのそばの枝は、芽を付けている。 

   f:id:pft78526:20190118184719j:plain

 

 

 

 遠く庄内平野に目を向けると、
陽が当たってキラキラ光る屋根が いくつもあった。

     f:id:pft78526:20190118190405j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20190124193203j:plain



 

 

この足跡は・・・テンさん?
この時期 体が真っ白になっているテンを見てみたい。

               f:id:pft78526:20190118190446j:plain

 

 

 

 陽が当たって赤茶色っぽく見えるブナの枝先を
何度もふり返って見る。

f:id:pft78526:20190118190449j:plain

 

 

 私が登って来た時のワカンの跡。
グニャグニャ。(;^ω^)

f:id:pft78526:20190118190459j:plain

 

 

下って来た跡も
グニャグニャだった。(;^ω^)

f:id:pft78526:20190118190504j:plain

 

 

 

それにしても・・・
もうもうと水蒸気が上がってるみたいな雲だな~。

f:id:pft78526:20190118190524j:plain

 

 

 日陰と日なたで 色が全然違って見えるブナの林。

  f:id:pft78526:20190118190530j:plain

 

 

 

 陽の当たり方で、
ブナの林が 茶色のグラデーションに。

f:id:pft78526:20190118190550j:plain

 山歩きをするようになって
茶色は 大好きな色になった。

 

 

 

 力強い縞模様の影もあれば・・・

f:id:pft78526:20190118190607j:plain

 

 

 

 柔らかな色の影も。

f:id:pft78526:20190118190803j:plain

 

 

 

それぞれ好きなところを滑ってますな。
私も まだ足跡の無いところを好きに歩いていこう。

f:id:pft78526:20190118190812j:plain

 

 

 

 影がのびてくる方へと下っていく。

f:id:pft78526:20190118190938j:plain

 

 


網が敷かれた上を歩いているよう。

   f:id:pft78526:20190118190945j:plain

 

 

 

f:id:pft78526:20190118191002j:plain

 

 

 

登ってくる時けっこう硬かった斜面。
下る頃には ザクザクに。
おかげで? 急な下りでも滑る心配なし。

f:id:pft78526:20190118191058j:plain

 

 

最後のショートカット。

f:id:pft78526:20190118191118j:plain

 

 

 

くねくねカーブの車道部分を下り終わった。

f:id:pft78526:20190118191237j:plain

 

 

14時頃でも なんだか夕方になったような光。 

           f:id:pft78526:20190118191242j:plain

 

 

 あとは平坦なところを駐車スペースまで歩く。

f:id:pft78526:20190118191313j:plain

 

 

もちろん、
あちらこちらで立ち止まりながら。( ´艸`)

f:id:pft78526:20190118191317j:plain

 

 

 

上の方では、どのくらいの風が吹いているのか。
一日中 強風だったみたい。

f:id:pft78526:20190118191333j:plain

 

 

登りと下りの自分の足跡と一緒にパチリ。

f:id:pft78526:20190118191406j:plain

 

 

 

 登りの時より立ち止まる回数は減ったものの、

f:id:pft78526:20190118191425j:plain

 

 

やっぱり キョロキョロしたり ふり返って見たりしながら

           f:id:pft78526:20190118191521j:plain

歩いて・・・歩いて・・・

 

 

 14:40頃 駐車スペースに到着。
『のぞき』まで、登り3時間、下り2時間。
 今日も のんびりゆっくり山歩きだった。
( ワカンが無事で良かったよ~(;^ω^) )

  f:id:pft78526:20190118191636j:plain

 

私の少し前に下山された方たちが3人 、後始末中だった。
  

 

 車に乗り込んでから いつものように旦那に連絡。
「無事に下山」
旦那からの返信は
「今日はお前の誕生日だから 夕食の準備は しておく」

うわ~い! ありがとう~! \(^o^)/

( わかってるよ。
  私の誕生日を口実に 
    自分が飲みたいお酒をたくさん準備するってこと。( ´艸`) )

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誕生日。
子どもが生まれた頃からは、
「家族をはじめ 周囲の人たちに感謝する日」
「自分が全てのものとつながり合いながら生きていることに感謝する日」
になった。

みんな、みんな、ありがとう!