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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆今年も参加…『弓道体験教室』


      市の弓友会主催の『弓道体験教室』に 今年も申し込んだ。
        毎年この時期に、週2回の全8回で行われている。
           会場は 市体育館の武道場『至道館』。           

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                  参加のきっかけは、 
     息子が高校生だった頃、所属していた弓道部の大会を観に行ったこと。

         ・・・会場の凛とした雰囲気・・・
         ・・・入場から退場までの 選手の一連の動作・・・
         ・・・矢が的に中ったときの音・・・
                 などなど、
            一つ一つが とてもカッコ良くて、
           自分も一度体験してみたいと思ったのだった。

             
             一度体験したら 楽しかったので
              それ以来 毎年参加していて
               今年は なんと7回目。



            初回の火曜日は 体調不良のため欠席。
                2回目の今日から参加。

          弓の準備をしなきゃ!・・・と思っていたら、
        なんと、私の名前がついた弓がすでにあってビックリ。
        昨年の最後に 私が名前のテープを取り忘れたのを、
 「次回も参加するだろう」と 弓友会の方々がそのままにしておいて下さったよう。

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           何度見ても、弓の形 カッコいいなぁ!



          洋弓のアーチェリーは、弓の真ん中を持つけど、
                  和弓では、
               下から3分の1の位置。        

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           ここの持ち方、つまり『手の内』が重要。
             でも、なかなか上手くできない。
            『手の内』が上手くいかないと、
            矢は あちらこちらに飛んでしまう。


     2回目の今日は 的から数メートルの位置からの練習だったけど、
           的前に立った時は、的は28M先にある。
                 的が小さく見える。

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       「中ることが前提」のアーチェリーでは 得点で競うけど、
          道具の扱いが難しく「中るのが難しい」弓道では、 
            「中りか外れか」しかないのだそう。

       ちなみに私の場合、過去6回の体験教室(全48回)の参加中、
            的前に立って中ったのは わずか数回。



                 いやいや、
              まずは、中るかどうか以前に、
          弓道の動作が なかなか思うようにいかない。
          
                 『正射必中』
               という言葉があるけど、
           「正しい射」ができるようになる前に
         その年の体験教室が終わってしまうんだな~。(;^ω^)
                  そして、
     翌年の教室では 動作を忘れていて思い出すところから また始める・・・
                 その繰り返し。

               とっても難しいけど・・・
            楽しいから、次回も楽しみ! \(^o^)/