昨年10月から放送していた『ツルネ~風舞高校弓道部』が終わってしまった・・・。
子どもたちが高校生の時に 何度か大会を観に行って
弓道ってカッコイイ!と思っていたことや、
それをきっかけに 私自身が弓道体験教室に参加したということもあり、
この番組を毎回楽しみに観ていた。
『音』は 弓道の大きな魅力。
ツルネ(弦音)や 矢が的に中った時の音は もちろん、
矢が的に中った時の音も、
矢が離れるまでの音も。
袴が擦れる音までも。
静かで凛とした空気の中に響く『音』が響く音が聞こえると
心が震える感覚になる。
このアニメでも、
その『音』が 良かった。
「人との関わりは 決して一方的ではない」
ということも、
このアニメを観て あらためて感じたことだった。
相手(年齢や性別・立場?などに関係なく)との関わりの中で
何かに気づかせてもらったり 成長させてもらったり・・・。
主人公をはじめ 個人として仲間として成長していくメンバーたちを見ながら、
我が子たちが 弓道部で悩み苦しんでいた頃のことを思い出して
今になって涙が出てきたりして。(;^ω^)
特に最終回は、ずうっと泣きっぱなし。
( 後日 何度か最終回を観て、そのたびに泣いた。(;^ω^) )
オープニングテーマ。
『ぼくであるため』
『信じるものは ぼくが決めるよ』
・・・そんな言葉が心に残る歌。