7時半前、
荒木沢橋近くから鶴間池へと下っていく。
( 鶴間池へは下っていくから、「登山口」と言わずに何て言うのかなぁ?
もしかして「下山口」? (;^ω^) )
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天気の良い予報だったこの日。
・・・先週 紅葉前だった大鳥池に もう一度行ってみようか。
・・・この前行けなかった障子ヶ岳に行ってみようか。
・・・初冠雪と言っていた鳥海山に登ってみようか。
・・・紅葉の鶴間池に行こうか。
と、迷って迷って なかなか決まらず。
条件が揃わないと なかなか見ることのできない初冠雪の鳥海山に行ってみようか、
と、滝ノ小屋登山口の方へ行くことに。
朝4時半頃 出発。
天気の良かった10月21日。
M子さんは 泡滝~大鳥池に行き、周辺を散策してきたとのこと。
「青空・紅葉・水鏡」の3つが揃った写真を送って下さった。
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「登り始めから 紅葉が進んでいました」
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以東小屋を出発してから3時間半近くかけて
のんびりオツボ峰コースを下ってきた。
念願の「景色を眺めながら のんびり歩き」ができた。( ´艸`)
タキタロウ小屋の前では、
早朝に小屋を出発して以東岳に登って来たと思われる方たちが
小屋前で賑やかに昼食休憩中だった。
そこに行く手前のテーブルで
昨晩以東小屋に宿泊していらした方がお一人で休憩中だったので、
その方に挨拶して 私もそこで休憩させていただいた。
昨年も一昨年も何事もなかったオツボ峰コースの下りで 2度滑ってしまい、
ちょっと頭もフワフワした感じだったので、
しっかりエネルギー補給。
今回は「青空・水鏡・紅葉」が揃った大鳥池の景色を見ることができなくて
ちょっと残念だったけど、
またいつか タイミングが合う時に来ることができるかもしれない。
残雪が残る頃にも来てみたいな。
・・・などと思いながら、
11:50頃 タキタロウ小屋のそばを出発。
空はすっかり曇り空。
泡滝に着くまで 降らなければいいなぁ。
私が以東小屋の前で のんびりしているうちに
縦走路を下っていった人たちの姿が 小さくなっていった。
私が今年歩きたかったけど歩けなかった道。
羨ましいけれど、
私があの道を歩くチャンスを逃してしまったのは、
「もっと経験を積みなさい」ということなのかもしれない。
来年こそは!
以東小屋に到着した時
山頂も 縦走路の方も ガスで真っ白になってしまっていたので、
「山頂からの景色を眺めるのは 明日にしよう」
と、小屋でまったりすることに。
私が小屋に入った時には、
早く到着した方たち3人が すでに宴会?を始めていた。(14時過ぎ。( ´艸`) )
2階が宿泊場所になっている以東小屋。
その2階の両側には 2段ベッド(「身長170cm以下の方」とのこと)があり、
迷った末、私は右側ベッドの1階奥に場所を決めた。
荷物の整理をしたり 寝床の準備をしたり 着替えたりしてから 夕食。
できるだけ荷物を軽く・少なくしたかった私は「お湯を注ぐだけ」の食事。
隣りにいた方たちが、途中で収穫してきたというキノコで味噌汁を作っていて、
お裾分けしてくださった。
『モダシの味噌汁』、その美味しかったこと!
登りながら収穫したものをその日の夕食で食べるって、
とっても贅沢だなぁ。( ´艸`)
同じ鶴岡市の日の出町のヒ~さん、
櫛引出身のク~さん、
ごちそうさまでした! \(^o^)/
夕食の最中、窓の方を見ると、ほんのり外がピンク色になっていたので
外に出てみたら・・・
さっきは真っ白だったのに、少しずつガスが晴れてきていた。
そして・・・
ほぼ諦めていた夕日が見えたではないか!
心配していた体調は まずまず。( 鼻水は出るけれど。)
ということで、
以東岳を目指し、念願の以東小屋1泊へ レッツ・ゴー!
予報では「土曜日☀ 日曜日☀→☁」だったので、
オツボ峰コースを登って 晴れてるうちに眺望を楽しもうかとも思ったけど・・・
やはり大鳥池の水際を歩いて行きたくなり、直登コースを選択。
11:00頃
途中まで行ってみるというM子さんとともに 水際の道を歩きだした。
朝早くなら水鏡状態の大鳥池、この時間には さざ波が。
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