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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'21/01/06 金峯山①


こんな朝を迎えた6日、
ようやく山に行こうという気持ちになった。 f:id:pft78526:20210108104355j:plain


元日登山に行かなかった金峯山に行こう。 f:id:pft78526:20210108104422j:plain

 

家を出て間もなくのところで。
金峯山~鎧ヶ峰~母狩山~湯ノ沢岳・・・と見えている。
こんなふうにスッキリ見えたのは久しぶりではないだろうか?f:id:pft78526:20210108104605j:plain

 

 9:45  神社の手前の駐車スペースに車を停めて歩き出した。

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道路わきの雪の上にウサギの足跡。 f:id:pft78526:20210108104841j:plain

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9:46  『禁酒の瓶と大盃』の駐車スペースまで来ると、
      これから登る方が一人、準備中だった。
      ( どこかで お会いしたことがある方だと思ったけど、
        すぐには思い出すことができず。)
f:id:pft78526:20210108105228j:plainその方は ワカンを装着していたけど・・・ 


私は まずツボ足でスタート。 f:id:pft78526:20210108105346j:plain

 

 

うわ・・・木の枝に雪がついてキレイだ・・・。 f:id:pft78526:20210108105440j:plain

 

辺りの景色に感激しつつ、
足元は かなりズボズボ。 

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青空が広がってる!
予報よりいい天気じゃないか!

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・・・とワクワクした気分になりつつ・・・ 

埋まる、埋まる。(;^ω^) 

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どうしようかな~もう少しツボ足で行こうかな~ 

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と思っていたけれど・・・ 

 

ツボ足だと軽く30cmくらいは沈むし フワフワで歩きづらい状態だったので

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やっぱりワカンを装着。 

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私がワカンを装着している間に さっきの方が追い越していったので、
「トレースを使わせていただくかもしれません。
 すみませ~ん!」
と断っておいた。  

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 「いいですよ。
 たぶん、途中で追い越されると思いますけど」
と その方。
「ありがとうございま~す!」

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陽が差し、林のあちらこちらで ザザ・・・と雪が落ちる音がした。 

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『しずり雪』って言うんだっけ?

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落ちてくる細かい雪に朝陽が当たってキラキラ光ってきれいだったので、
その「ザザ・・・」の瞬間を撮りたかったけど、

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音が聞こえてからカメラを準備してシャッターを押すので間に合わず、
なかなか撮ることができなかった。

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右側の雪面に差した光が反射して
左側の杉の根元の雪が明るくなっていた。  

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あそこから左に登って 右に登って・・・。 
これから登っていくところを見る。f:id:pft78526:20210108113454j:plain

 

 

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毎度 撮ってしまう オブジェのような木たち。

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そこから少し登ったところで振り返ると
木々の間から 庄内平野が少~し見える。 

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時々ショートカットするところ、
まずは トレースをたどって登る。 

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ここも毎度撮るところ。( ´艸`) f:id:pft78526:20210108114848j:plain

 

ここを真っすぐ登ってから右へ曲がって行くんだけど、
木の枝がかぶさって通れないので、
左側を回り込んでから登ってますな。 

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右に曲がるとすぐに見える神社。 f:id:pft78526:20210108115134j:plainその手前で、 同じころにスタートした方が休憩中だった。
( ここまでラッセルしていただいてありがとうございました。<(_ _)> )

その方と以前お会いした気がしていたのだけど、
M子さんの知り合いの方で、
春にM子さんたちと高館山に行った時に  途中でお会いして、
そこから ご一緒したNさんだった。

 

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 Nさんのトレースをたどらせていただいて登って来た私は
まだ疲れていなかったので、
話をしたあと そのまま先へ進んだ。

 

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うっすら雪が積もった足跡は この日のものではない。
前日のものだろう。 

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その足跡とは歩幅が合わず、
自分でガシガシ登って行った。

 

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少し緩やかに下る。 

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左側、杉の木々の奥に尾根が見える。 
「積雪期には あの尾根を登ることもあるよ。中の宮で合流するんだ」
と 先輩Sさんが以前教えていただいたけれど・・・
いまだに あの尾根を登ったことがない。

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何の動物の足跡かな?(;^ω^) 

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中の宮の随神門。f:id:pft78526:20210108122218j:plain

 

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10:44

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もちろん、モフモフ直進して行くよ。( ´艸`)f:id:pft78526:20210108122641j:plain

 

随神門から少し下ると、
左手奥に 母狩山が見えた。 

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中の宮付近にも けっこう雪。 

社務所前の『閼伽井の清水』が チョロチョロと音を立てながら流れていて
その水を汲んでいる方がいた。

 

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扉が閉まっている神社のそばを通っていく。f:id:pft78526:20210108123440j:plain

 


中の宮から先は、
積雪がぐんと多くなる。 f:id:pft78526:20210108123543j:plain中の宮の先は どんな様子なんだろうか? 

 

              ・・・②へ続く・・・