御浜小屋の南側に行ってみると、
向こう側の景色が ババ~ンと目に飛び込んできた。
鳥海湖の向こうに月山森。そのずっと向こうに月山。
笙ヶ岳の方もキレイに見ると、
長坂道を歩く人の姿が小さく小さく見えた。
うわ~ 花がいっぱいだ・・・
山頂もキレイに見えていた。
でも こんな時は・・・
山頂まで行かなくても、
花を眺めながら のんびり歩くのもいい。
というか、
なかなか進まなくなる。(;^ω^)
そうそう、
母が、今年は笙ヶ岳に行きたいと言っている。
「笙ヶ岳から庄内平野を眺めたい」と。
天気と都合とが合う日があればいいな。
同じような写真を何枚も何枚も撮ってしまう。
でも、
何枚撮っても 感激を写すことはできないので、
まずは進まなくちゃ。(;^ω^)
目の前の花たちも素敵だし・・・
あっちの景色も素敵だし・・・
向こうの景色も素敵だし・・・
すぐ足元に可愛いものもあるし・・・ 。
いつも以上に 立ち止まってばかり。 ( ´艸`)
登山者が次々に登って行くけれど・・・
気にせず のんびり行きましょ~。
鳥海湖の雪渓、だいぶ解けたなぁ。
あんなふうに、
少しずつ少しずつ、解けたり崩れたりしているんだなぁ・・・。
千畳ヶ原に行ってきたら、
向こう側の 鳥海湖のそばの道を通る予定。
前回 6月下旬に来たときは、あの道は雪渓下だったな。
幸治郎沢の雪、ほぼ無くなってる。
今年も 幸治郎沢を歩いて『ぐるっと周回』したいなぁ。
ニッコウキスゲの向こうに雲。
ニッコウキスゲの向こうの雲の向こうに飛島。
ニッコウキスゲの向こうに 木道と鍋森、
その向こうに庄内平野。
う~ん・・・
視線を少しずらすたびに「おお~っ」と感激してしまう。
笙ヶ岳を入れてパチリ。
月山森を入れてパチリ。
御浜小屋を振り返って見る。
稲倉岳がガスに隠れそう。
並んでお喋りしながら景色を眺めている石たち。( ´艸`)
こういうところで のんびり景色を眺めながらのティータイムも良いですね。
「少し下ったところで ちょっと休憩しましょう」
そうしましょう。
天主森の斜面のニッコウキスゲもパチリ。
あっちの方にもニッコウキスゲが群生してるのが見える。
登山道から離れてるのが残念。
ヒナウスユキソウが 残ってた。
お、
これは・・・
チョウカイフスマじゃないですか~。
上の方には もっとたくさん咲いてるかもしれないなぁ。
この可愛いのは、
種を付けたハクサンイチゲ。
ヨツバシオガマ、
上から見ると こんな感じ。
遅くまで雪渓があったところには、
咲き出したばかりのハクサンイチゲ。
6月下旬に来たときには、
この斜面の雪渓を滑ってるスキーヤーがいたなぁ。
う~ん・・・
なかなか撮れないぞ・・・
と思いながら、
同じような写真を何枚も何枚も撮って・・・
しまいには どこに合わせているのか分からなくなって・・・。
「Yさん、休憩にしましょう!」
・・・④へ続く・・・