晴天だから訪れる人が多いだろうと期待していたのだけど、
ここまでは誰とも会わず、
黒い生き物と遭遇したらどうしよう・・・とドキドキしながら来たのだけど・・・
ここでようやく人の姿あり!
橋の真ん中あたりで立ち止まって
パチリパチリ。
湧水が流れる池沢。
水面には 青空が映り
水中には 緑色のコケが見えた。
橋の上から眺める下流側。
まずは橋を渡ってすぐ左の所へ行き、
池を眺める。
紅葉が映る水面を鳥が泳いで行く・・・。
その様子がおもしろくて
同じような写真を何枚も。
池の周辺は こんな感じ。
またすぐに 水面をパチリパチリ。
鏡のような水面はもちろん素晴らしいけど、
さざ波たつ水面もおもしろいぞ。
池の中、
緑色のまま落ちた葉がいっぱい。
鳥が泳いだ跡は 青空の色。
さざ波のオモシロイ模様。
鶴間池小舎の方へ行ってみよう。
ブナの林の中に立つ小舎。
イイ感じ。( ´艸`)
小舎の前には ザックが3つ。
辺りに人の気配は無い。
奥鶴間の方へ行ったのだろうか。
クマが怖くて落ち着かないけど、
来たばかりで帰るのはもったいない。
かといって
奥鶴間池まで独りで行く勇気も無く・・・
しばらくウロウロ。
コケの生えたブナの大木を見上げて撮ってみたり・・・
誰かがコケをかぶせておいたようなナメコを撮ってみたり。
小屋のそばから鶴間池へ。
また小屋の方へ戻る。
小屋の東側にあるブナ。
『 い 』
『 り 』(ちょとムリがあるな。(;^ω^) )
恐竜の首から下部分。
こんな様子も 実はオモシロイ。
3本の幹を下から見上げると・・・
なんか、すごいな。(;^ω^)
そのうち 奥鶴間の方から戻って来たらしい人たちの声が聞こえてきた。
秋田からいらしたという3人の方たち、
これから小屋の前の広場で昼食だというので、
ご一緒させていただくことにした。
気さくなその方たちとお喋りしながら
30分ほど昼食休憩。
3人の方は 私と同じく荒木沢口から来たそうで、
戻りは、カンスケ坂を登って車道に出て、車道を下るそう。
13時頃、私も3人の後について戻ることにした。
「戻る前にもう一度鶴間池を見たいので、
ちょっと先に橋の方へ行ってま~す」
と断って、歩き出した。
振り返ると、3人の姿は まだ小屋の前に。
紅葉のピークには早かったけど、
この時期は この時期で よかったなぁ・・・
と思いながら 眺めた。
では、戻りましょう。
・・・③へ続く・・・