THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'19/08/04~06 朝日連峰縦走⑦…ガスが流れる景色に見入った

 

「大朝日小屋に着いたら缶ビールを!」
と思いながら歩いてきたので、
それが叶わずにガッカリしたものの・・・(;^ω^)

気を取り直して?
まずは、
少しの間、景色を眺めたり小屋周辺の花たちを眺めたりして過ごすことにした。

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向こうに 今日のスタート地点の以東岳が見えていたら良かったけど、
仕方ない。
夕方 ガスが晴れることを祈っていよう。

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もっと後でいいよ、と言われたけど、
受付して ザックを持って2階へ。

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なるほど。たくさん泊まれる小屋だ。

階段を上った左右の奥の方は
先に到着された方たちの荷物がすでに置かれていて、
私とHさんは 階段を上って突き当たりの場所に。
間に  水を置いたり  バーナーを使ったりする板を置いてもらった。

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土日は 団体客を含め たくさんの宿泊客でいっぱいになったそうだけど、
今日は どのくらい泊まるのかな・・・
などと思いながら、
自分の場所となるスペースにザックを置いた。 
床には、一定の幅で  目印のビニールテープが貼られていて、
その一区切り分を一人が使うようになっていた。

「でも、宿泊者がいっぱいだったら、
 目印のテープに関係なく詰めていただきますね」
とのこと。
了解しました。

 

 

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Hさんが 大朝日岳山頂に行きましょうと誘って下さったので、
飲み物だけ持って出発。

 

少し登ったところから見た、小朝日岳への道。 

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ゆっくり登って
小屋から10分ほどで 大朝日岳山頂に到着。 

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朝6時過ぎに以東岳を出発して 9時間以上歩いてここまで来た。
その道のりを思った。
「いつか歩きたい!」と思いながら何度か眺めた 主稜線を、
ついに歩くことができたのだ。

でも・・・

 

この時点では、
「やったぞ~! \(^o^)/」っていう達成感より、
「ホントに キツかったなぁ。(´;ω;`) 」という気持ちが大きかった。

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晴れていれば、
中ツル尾根の方を覗覗くと 朝日鉱泉の『ナチュラリストの家』が 見えるんだけど、
ガスガスで見えない。
Aさんは、このコースから朝日鉱泉に下るって言ってたな。

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御影森山の方へ行くコース。
一昨年来た時は、この道を下っていく人の姿が小さくなっていくのを眺めていた。 

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そして・・・
私が 明日下っていくのは あの道。

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「歩いてきた道」を眺めるのも好きだけど、
「これから歩く道」を眺めるのも好きだな。

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 少し景色を眺めて 小屋へ戻る。

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 小屋前で また のんびり。

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管理人さんが、
双眼鏡で縦走路の方を見ていた。

朝日連峰の小屋の管理人さん同士 連絡を取り合い、
来るはずの登山者の姿が見えるかどうか、無事に来たかどうか、
心配しながら見て下さっているのだ。

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東側から どんどんガスが湧いてきていて、西日が差し始めた頃、
ブロッケンが見られ始めた。


管理人さんが ご自身のスマホで撮った写真を見せて下さった。
大朝日小屋とご自分の影が映ったブロッケンだそう。
ホントだ。小屋の影と一緒だ。( ´艸`)

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また陽が差してきた時、
私も ブロッケンが見える位置まで行ってみた。

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おお~! 見えた~!\(^o^)/ 

 

 

次に見えた時は、
左腕を少し上げてみたよ。

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ガスで 遠くの景色は見えないけど、
その分 ブロッケン現象を見ることができた。

いつだって
「その時だからこそ見える景色・その時だからこそ出会えるもの」
が あるよね。 

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一度小屋の中に行って 夕食の道具を持って外へ戻ると、
小屋の壁の脇のベンチ?が少し空いていたので、
そこに座らせていただくことにした。

隣りに座っている横浜のご夫婦はじめ、
テーブルにいた方たち、石をつみ重ねたところにいる方たちと一緒に
お喋りしながらの夕食。
先輩方のいろんな山をお聞きすることができた。

初めて会う人同士でも 一緒に  お喋りしたり食事したりできるのが、
山小屋での楽しいことの一つ。

 

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夕食が終わると、 

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また花を眺めたりして。

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夕食の後、皆さんが気にかけていたのは
日没の景色を眺めることができるかどうか。

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時おり ちょっと青空が見えたりするけど・・・ 

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ガス優勢。 

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花を眺めながら ガスが晴れるのを待っていたけれど・・・
晴れそうになかった。

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管理人さんが頭にかぶっていた手ぬぐいもパチリ。
おもしろ~い。( ´艸`) 

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みなさん、あきらめて小屋に入り始めた。 

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 私は・・・

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諦めきれないのと

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 ガスが流れる景色も好きなのとで

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もう少し外にいようと思った。

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このまま晴れることは無さそうなので、

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私も 小屋に入ることにした。 

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18時半過ぎに小屋に上がると、
すでに就寝している方たちも。

私も シュラフを出したり枕元に置くものを確かめたり。


そうこうしているうち、
窓の外が 薄紫色に見えたのが気になり、
ヘッドライトを持って もう一度 外に出てみた。

しかし・・・

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 今日は これ以上 期待できないのかな。

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小屋に入った途端、
窓から ピンク色になった西の空が 見え、
またまた外に出てみた。

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月も見えるぞ。 

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 これはこれで ステキだな。

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 これも、

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この日だけの景色。 

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 管理人さんも 小屋から出てきた。( ´艸`) 

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19:22  今度こそ、おしまい。
明日に備えて 寝るとしよう。

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体は疲れているのに、前の晩同様 なかなか寝付けない。
そのうち、
外からは ビュービューという風の音が聞こえてきた。

・・・もしかしたら、
   明日は「ガスで真っ白&風ビュービュー」だったりして?!

 

 



なかなか眠れずに 何度も時刻を見ていたけど、
やっぱり うつらうつら少しは眠ったらしい。

ふと目が覚めたのは 3時半過ぎ。
風の音は止んで 外は静か。

外の様子を見に行ってみたら、
風が止んで 空には星が光っていた。

 

・・・やった~! \(^o^)/・・・

 

朝早く小屋を出発する方たちが準備を始めたのと一緒に、
私もゴソゴソと 山頂に登る準備をした。

「ご来光を観に 山頂に登る」と言っていた東京からの方にも声をかけて。

 

 

4:12   この日の日の出は5時に近い時刻だったけど
       すでに空の色が変わり始めていた。

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こういう時の空の色も ステキ。 

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足元に気を付けて、
東の空をチラチラ見つつ登る。

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あ、あれは・・・
月山。\(^o^)/

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山頂に着くと、けっこう風が強かった。
飛ばされそうになるほどではなかったけど。 

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その西からの風に乗って、
西から 次々に オモシロイ雲が流れてきて 大朝日岳を越えていく。 

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 こういう雲、鳥海山でも見たぞ。

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昨年9月下旬に御浜に1泊 した翌朝だったな。

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天気は ゆっくり 下り坂で、

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南から北へと
細長い雲が 外輪を越えていくのだった。

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ブーメランや 飛んでるカモメのような形の雲が 

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次々と頭上を越えて行った。

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その雲がオモシロくて・・・

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「 雲がもっとよく見えるところまで」
と歩いていくうちに。
御浜までのはずが 山頂まで登ってしまったんだったな。(;^ω^)

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今日は、ここより高いところは無いから、

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 ここで見下ろすのみ。

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 4:53  雲の上に太陽が顔を出した。

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 前方のガスに陽があたって

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辺りがオレンジ色に。 

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キョロキョロ あちらこちらを眺めていると・・・


ずっと向こうに、飯豊連峰が見えるじゃないか!\(^o^)/

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そして・・・
西側を見たら、ブロッケンが!

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 ガスが流れてくるたびに ブロッケン。

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あれ? もしかして・・・
大朝日岳の影と私の影、重なってるんじゃない? 

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東側を見ると、
ガスに太陽の光が当たって
そこら中がオレンジ色。

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私と東京の方の、二人の姿が見えた。

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私の脚、ながっ!( ´艸`) 

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 キレイな形の大朝日岳だ~!

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影大朝日岳と私の影が 重なってる。 

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 今日下っていく 小朝日岳~古寺山。
遠くに月山。 

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「もう戻りますね」
という東京の方に挨拶。

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短い時間でしたが、楽しい時間をありがとうございました!\(^o^)/ 

 

 

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以東岳の方が 少し見えてきたよ。
もう少し待っていたら 見えるんじゃない? 

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「あの雲が流れていくまで待ってみよう・・・」
と待ってると、その次の雲が湧いて流れてくる。

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 そんなふうに待っていたけど、
以東岳がスッキリ見えることは無さそうなので・・・

 

 

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5:40   小屋に戻ることにした。

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何度も 立ち止まって あちらこちらを眺めながら下り・・・ 

 

 

6:10  小屋に戻ると、
      ナント 以東岳が見えてるじゃないか!

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 管理人さんによると、
小屋の前からは、ずっと以東岳がスッキリ見えていたとのこと。(;^ω^)

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ガ~ン・・・(;^ω^)・・・ 
しかたない。


そうそう、それより、朝食を食べなくちゃ!
と2階に上がると、
すでにほとんどの方が出発したあとだった。

先に山頂から下った東京の方も、出発の準備をしていた。


私の場所を見ると、コッヘルが水を入れた状態で置かれていて、
そばにはメモが。
「大変お世話になりました。
 楽しく山歩きを続けてください。H」

し・・・しまった~! ( ゚Д゚)

大変お世話になったのは 私の方なのに!
ちゃんとお礼を言わないうちに Hさん出発しちゃった~!( ノД`)
なんてことだ~!

Hさん、バテバテな私を心配してくださってありがとうございました。
本当にお世話になりました。<(_ _)>

 

 

東京の方に挨拶して 急いで朝食を済ませ、
ザックに道具を入れていると、
管理人さんが上がってきた。

     

 

「みんなが帰っちゃうと寂しくなるんだよね~。
 でも、やることはいろいろあってさ。」
と、2階の外で入り口の戸を開けた。

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 そこからの景色を見たくて 私も行ってみたら、
下に鐘が。
そして、今日歩く小朝日岳への稜線が見えた。 

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3階?が気になっていた私。
お願いしたら 梯子を上って見てもいいよといて下さった。

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おお~。
おもしろそうだけど、
柵がないから 寝相が悪いと落ちちゃいそうだな。(;^ω^)
すごく宿泊者が多い時にしか使わないそう。

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さらに上に 屋根裏部屋のような・・・物置にしては立派なスペースが。

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こういう場所、子どもの頃 憧れてたなぁ。( ´艸`) 

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梯子を下りて2階の戸から見たら、
東京の方が 歩いて行くのが見えた。
私もこれから あんなふうに歩いて行くんだな。 

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2階の窓から眺める主稜線の方。
昨日バテバテになりながらも 向こうから自分の足で歩いてきたんだ・・・。

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金玉水の方を見ると、
横浜のご夫婦が、ザックを置いて 水を汲みに行っているのが見えた。 

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その後・・・ 

 

中岳の方へ 登っていったではないか。 

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 「『20分くらい登ると 上まで行ける。
  そこから見る大朝日岳がイイよ~』って オレが言ったんだよ。」
と 管理人さん。

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 そう聞いて実際に行ってみる方たち、スゴイ。

 

 

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月山の左の方をよ~く見たら・・・
鳥海山の上部分が ちょこっとだけ見えた。 

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 ズーム。

 

 

ほら、ほらっ!

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 でも、このあとガスで見えなくなってしまった。

 

 

管理人さんが、
スマホの写真の中から 何枚か見せて下さった。 

そのうちの1枚。

 

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今度は、こんなふうにヒメサユリが咲く頃に来てみたいです~!\(^o^)/



「ほらッ! 可愛いでしょ!」

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「こんなのも あったよ。」

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「山はね、のんびり歩いた方が いろんなものが見えるんだよ。
 ただ山頂を目指すだけじゃなくて、
 いろんなものを見てほしいなぁ」

・・・そうですね!

すてきな写真、ありがとうございました。<(_ _)>
管理人さんのお話からは、ホントに山が好きなことが伝わってきて、 
私まで幸せな気持ちになりました。(*´ω`*)  

 

もっともっとお話をお聞きしたいけど、
そろそろ出発しなきゃ。

 

 

管理人さんに挨拶して・・・
鐘を鳴らして・・・

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7:40  大朝日小屋を出発。

 

3日目の今日は、車が待っている古寺鉱泉まで下山だよ。

 

 

               ・・・⑧へ続く・・・