月山ネイチャーセンターに初めて行ったとき、
建物の中をぐるっとまわってみたら、
2Fの奥に ソファーがあり、
ゆっくりくつろぎながら 外の景色を眺めたり本を読んだりできるコーナーがあった。
そのコーナーの本棚の中に この本があった。
パラパラめくって眺めて とても素敵だったので、
手元にも置きたいと思い、購入。
帯を外した表紙は こんなふう。
この表紙の写真も素敵だけれど、
中に使われている写真が どれも素敵!!
・・・森の動と静。
・・・風の音。木々の葉が揺れる音。落ち葉を踏む音。鳥たちのさえずり。
・・・動物たちの気配。
・・・etc・・・
文章を読みながら、
写真を観ながら、
森の中にいるような感じになった。
そして、
・・・自分も、たくさんの森の命とつながっていること。
・・・そして、全てのものがつながっていること。
・・・全てのものは 少しずつ変化していること。
などを想った。
「水のあるところ」
「動物たち」
「静もる森」
「うつろい」
の4つのchapterからなるこの本、
時々手に取って眺めたい本だ。