先日 大朝日岳を登るにあたり、
先輩Yさんからの『課題』があった。
それは、
「この先の“自立した登山者”を目指すためにも
自分が現在どこにいるのか 地形図で確認しながら歩くこと」
山に行く前には 必ず地図を見ていくけれど、
山を歩きながらの現在地の確認、怠っていました~。<m(__)m>
道標や矢印、ピンクテープなどを見たり 他の登山者の動きを見たりして
地形図は ザックに入れっぱなしで。
ということで、
今回 大朝日岳に行った時は、
地形図を取り出しやすいように サイドポケットに入れ、
現在地を確認しながら歩いた。
子どもの頃から わりと地図を見るのが好きな方だったけど、
山を歩きながら地形図を眺めていたら
地形図に 親しみを感じたりして。
そんな時に 目に入った本。
「地図といっしょに歩く」という言葉に、
著者の渡辺さんの『地図愛』が感じられた。