◆6/18 倉沢登山口から摩耶山へ③…ソリクラコース~山頂



            さあ、ここからまた ひと踏ん張り!
                                    両手両足、体全体を使って登る。

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        あちらこちらに咲いているヒメサユリに励まされながら。

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          ウラジロヨウラクも たくさん咲いていた。

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                少し登った所で、
          先に歩いていた方が腰を下ろして休んでいた。
    なんと、上からの落石が腕と足に当たってしまい、痛みがあるとのこと。
         「 もう少し休んでから ゆっくり登るから」
             というその方を後に、進んだ。

                 そうなのだ。
       自分が転んだりを道を踏み外したりしないようにしつつ、
       落石を出さないように注意しながら登らねばならなかった。
          ザレたところや浮石があるところもあり、
       足の置き場・置き方には ホントに注意しながら登った。
            登っている誰もが同じだっただろう。

              それでも たまに 
           「 ら~く! ら~く!(落石!)」
          の声が 上からも下からも聞こえてきた。
             そういう危険なコースだった。


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         この辺りから イワカガミもたくさん咲いていた。

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        『ブナ休場』で ちょっと景色を眺めながら休んで
                 また登る。

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                 そういえば、
                 ブナの林だ。

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       木のロープが無いところでは、木の枝につかまりながら登った。

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             だいぶ山頂に近づいてきた。
           何度見ても 反り立つ壁のように見える。

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           鑓ヶ峰・鉾ヶ峰が ほぼ目線の高さに。

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           以東岳が あんなふうに見えるように。

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            この辺り、意外に歩きにくかった。

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                                  途中ですれ違った地元の方が履いていたのは、
           「スパイク付き地下足袋」みたいな履物。
          「こういう山は、こんなのが一番いいんだよ。」

                私も そう思う。
       「危険な岩場や急斜面が多いところでは
        足裏の感覚が伝わりやすく、足指もちゃんと使うことができて、
        足首の自由がきく靴の方が歩きやすいだろう」
                 と思うのだ。
     
             バランス感覚に自信の無い私は、
       不安や緊張が大きいと どこかに力が入ってしまうのか
             バランスを崩して転びやすくなる。
      自分が転ぶだけでなく 他の人を巻き添えにしてしまったら大変!
          と思い、少しでも不安を小さくして歩きたかった。

        倉沢コースに連れて行っていただくことになってから、
       登山靴にしようか トレランシューズにしようか迷っていた。
   「大きな雪渓を歩くなら 登山靴の方が安全かな」
   「危険な岩場や急斜面が多いなら トレランシューズの方が歩きやすいかな」
              ・・と 直前まで迷って・・・
           ベテランの方にアドバイスをいただいたり
        摩耶山の観光協会の方に 山の状況を訊ねたりしたけど・・・
   リーダーのSさんから「大きな雪渓を通らないコースを行く」とお聞きし、
             トレランシューズにしたのだった。
            


                荒沢ダムも見えた。

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              急斜面に ニッコウキスゲが。

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             山頂は あそこに見えるのに、
          そこにたどり着くまで 歩きにくい急坂が続く。

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             一瞬たりとも気を抜けない。

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             そんな斜面に咲くヒメサユリたち。

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               色の濃いヒメサユリ。

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         木の枝が覆いかぶさってきて歩きにくいところも。
                ここから左を見ると・・・

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            こんなだから、とにかく慎重に。

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                 もう少し!

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                ふり返って見ると、
              向こうに後ろの人たちが見える。

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                 きた~!
              山頂は もうあそこだ。
       でも ここもザラザラ・ゴロゴロしていて歩きにくい所。
           足が滑らないように気をつけて歩いた。

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         山頂の手前で おこじょの会の方たちとすれ違った。
             
           この方たちは、ヘルメットをかぶっていた。
          確かにヘルメットがあった方がいいコースだ。

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  朝お話した時「下りにはソリクラコースは使わない」とおっしゃっていたのに
          ソリクラコースを下ってきたということは、
      中道コースの雪渓が かなり大変な状況だったのかもしれない。
      状況を見てコース変更をするっていうのも必要なんだな…。



           越沢方面からの道との合流地点まで来た。

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           11:30頃  無事に山頂に到着!!
                よかったよ~!

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           この前は真っ白で何も見えなかったけど、
            今日は 鳥海山もうっすら見える。

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            南側の遠くにうっすら見えるのは、
                飯豊連峰だって。

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                  障子ヶ岳?

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             いつかまた行きたい以東岳。

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           景色を眺めながら休憩していると・・・
            Sくんが 鑓ヶ峰に行くと言う。
        リーダーSさんとⅯ子さんは、今日は行かないそう。
               私は…どうしよう?
             ほんとに あそこに 登れる?
          かすかに 踏み跡のような筋?が見えるけど。

             「10分もあれば 登れるよ。」
                 と先輩方の声。

           赤飯のおにぎりを食べながら考える。

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               ちょっと迷ったけど、
   次のチャンスがいつあるのか…いや チャンスそのものがあるのかどうか…
                わからないので、
          今日を逃さずにチャレンジすることにした!


                Sくん、よろしく!

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       関川コースの方へ少し下った所から 中道コースの方へ入る。

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      下り始めてすぐ クマザサが道の脇にたくさん咲いていた。

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             木の向こうに 鑓ヶ峰が見える。
        「 ここですかね~。でも道が無いですよね~。」

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          私が先になって藪をかき分けて行ってみたら、
               道のような踏み跡あり。

                   でも、
         数メートル進んだ所で前へ進めなくなり、引き返す。

             中道コースを少し下りてみたが、
         違うと分かって戻り、 大声で皆さんの方に叫ぶと、
             Sさんが下りてきてくださった。

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      さっき進めなくなったところまでSさんがついてきて下さり、
            「 そこは左に巻くといいよ。」
               と教えて下さった。
              確かに左に道があった!

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              その先は、もう無我夢中。
     両側の木の枝をつかみながら 急坂をガンガン・ガシガシ登って・・・

              鑓ヶ峰山頂に 着いた~!
            5分くらいで登れたかもしれない。

           摩耶山の山頂にいる皆さんの姿が見える。

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        鑓ヶ峰山頂は、涼しい風が吹いていて気持ちよかった。
            360度 ぐるっと景色を眺めた。
  ( 自分の後ろ姿を入れて 摩耶山山頂の方を撮ってもらえばよかったな。) 


         下りも、両手で枝をつかみながらガシガシと。
        
 
         摩耶山山頂に戻ってから 鑓ヶ峰をふり返った。
           「 あそこに行ってきたんだ・・・。」
          ( ボコボコ二つ山が見える 手前の山。)

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       「行きましょう!」と誘ってくれたSくんのおかげで、
                貴重な体験ができた。