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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'20/12/05 自然博物園を通って姥沢へ③

 

やや急な木の階段があったところ。
雪面がボコボコ。 

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階段が終わって緩やかになると  再び木道。f:id:pft78526:20201206073602j:plain

 

 

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ブナの迫力がスゴイ。 

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足元のブナの影も。 

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大門海沼の手前で 小さな沢を渡る。 

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ストックで石の上の雪を少しはらって、
足を置けるところを確かめて・・・ 


渡ってきた。 f:id:pft78526:20201206074229j:plain

 


大門海沼は どんな様子だろう? f:id:pft78526:20201206074332j:plain

 

・・・と思いながら歩いて行くと・・・ 

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ん? これは?

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水面に出た草の上に チョコンと雪が乗ってて、
それが水面に映ってるんだ。( ´艸`)


その周りには、青空と木々の枝も映ってる。

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少し雪が積もっただけなんだけど、
何だか素敵なものを見つけたような気持ちになる。( ´艸`) 

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こっちまで来てみて良かったなぁ。 

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さらに先へ。 

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ここを歩いて行くのがもったいない感じだな。 

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見上げれば、空には こんな雲がどんどん流れるようになっていた。
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天気が崩れる前に、姥沢の方へ上がれたらいいのだけど、
道が急になってきて 雪も増えてきた。

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 少し登っては・・・


振り返って見たり

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木々を見上げたり。 

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いつの間にか 雪は膝辺りまでの深さに。 

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一歩一歩が重くなってきた。 

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おまけに、

 

まだ雪がしまっていなくて、
木の階段の隙間にフワッと乗っただけのところに  ズボッとハマったりして。(;^ω^)

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こういうふうにラッセルしながら登るの、
久しぶりだなぁ・・・。(;^ω^)

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!!! 

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一番急なところに来たら・・・
 

コロコロと来るじゃないの。(;^ω^) 

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場所によっては膝上まで雪があり、
「膝でつぶして ワカンを蹴り込んで・・・」 
を繰り返しながら 登る状態が続いた。

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おお~ここまで登ってきたぞ~。

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一番急な坂を登り切ったところで 振り返って見る。 

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一番急な坂は登り切ったけど、
まだ登りは続く。 

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でも、せっかく ここまで来たんだから、
姥沢まで上がりたいよね? 

f:id:pft78526:20201206081123j:plain・・・と自分に言い聞かせながら登るものの、 

 

さっきの急坂で けっこう体力・筋力を使ったようで、 

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坂は緩やかになったのに なかなか進まない。 

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私、こんなに体力も筋力も無かったんだっけ?  ( ノД`)

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体力・筋力の衰えを感じつつも・・・ 

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 一歩一歩 登って行く。 

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う~っ・・・
坂が長く感じるぜ・・・。(;^ω^) 

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ちょっと登っては 立ち止まり・・・
またちょっと登っては 立ち止まり・・・  

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ガタ落ちちた自分のペースにガッカリしながらも
諦めずに登る。 

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突然、クモ。(;^ω^) 
このクモ、1匹だけじゃなく、この先に何匹もいた。

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よ~し、もう少しで姥沢の車道に出るぞ~ 

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と思いながら行くと、 

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あとほんのちょっとという所で・・・
雪の重みで 道に木々がかぶさり、前に進めなくなった。(;^ω^) 

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少し戻って歩けるところを探しながらウロウロしたりして・・・ 
ようやく車道に出た! \(^o^)/ 


やった~!と思いながら姥沢に出たのだけど、
空はすでに曇っていた。

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駐車場の方から 車道&冬季ルート?を登ってきた方たちが
次々にやってきては リフト下駅の方へと向かっていった。

「どのくらい雪が積もったか見に来た」
「リフトのところまで行ってから どうするか決める」
「リフトのところで昼ごはんを食べてから下る」
という方が何人もいた。

 

ちょっと上になると、
木々に雪がついてキレイだなぁ。

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リフトの辺りの木々にも霧氷が。
その奥、姥ヶ岳は真っ白。 

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駐車場の向かい側からの朝日連峰。 
間もなく降り出しそうな空の色ですなぁ。(;^ω^)

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う~ん・・・どうしよう・・・
私もリフト下駅辺りまで行ってみようかな~。 

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と ちょっと行きかけたけれど、 

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空の様子からすると もうすぐ雪が降り出しそうだし・・・
けっこうここまでのラッセルで体力を使ってしまったので・・・ 

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ここまででいいことにしよう。 

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車道わきのスペースでザックを下ろし、
コーヒーとアンパンで休憩。 

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もう少し登りたかったなぁ。
でも、今日は 体力がもたなかったなぁ。(;^ω^)

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・・・と、残念な気持ちになりつつ、

 
朝日連峰の方に 雪が降り始めているのが見えたところで・・・

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また来るよ~と真っ白な山に心の中で挨拶して 

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戻ることにした。 

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時間が経って、雪質が変わっているはず。
今度は 重い雪の急坂を下らなくちゃ。(;^ω^)

 

              ・・・④へ続く・・・