新山を眺めてから・・・
下山開始。
御室に行ってトイレに寄ってこようかとも考えたけど、
往復でけっこう時間がかかるからやめた。
こんな景色を眺めながら下っていけるのが スゴイ。
あそこにいる人も 写真を撮ってるみたい。
あ、これ、『シラタマノキ』じゃないか?
栗駒山に行ったとき、
Mさんが「食べられるから 食べて見たら」っていうので食べてみたら、
たしかミントみたいな味がしたんだった。
花の中を写したかったけど、うまくいかなかった。
千蛇谷コースの道が
斜面に細い筋になって見える。
雲の下に 滝ノ小屋。
私も これから あそこを歩く。
千蛇谷に 午後の陽が差し込む。
ふり返ると 鮮やかな青空が。
14:30 伏拝岳に戻って来た。
7月末に来た時は、
外輪を下る予定だったのに、突然 湯ノ台コースを下りたくなって
薊坂の方へ下ったのだった。
今日は 予定通り このまま外輪を下る。
強風を物語る・・・。
この辺りから ハイマツがたくさん。
ふり返って見る。
右側のとんがりから下って来た。
おやおやっ! かなりの急坂ですぞ。
登りだったら 大変だな。
千蛇谷をのぞきこんで見る。
歩いてる人の姿あり。
南側を見下ろすと、
あちらこちらに紅葉しているところが。
ふり返って見る、
あの尖がりから下って来た。
あの雲の中に 月山森があるはず。
午前中、私が歩いた木道が見える!
向こうには 河原宿の小屋が見える。
ふりかえると、
下って来た道が 細くクネクネと見えた。
千蛇谷を見下ろす。
小さな尖がりをいくつも越えながら下る。
午後から曇りの予報だったけど、
青空が見えて良かった。
あのギザギザを登って下って・・・ここまで来たんだな。
千蛇谷を歩く人。
鳥海湖と、そこに続く木道が見えてきた。
ふり返って見る。
あの 石がゴツゴツしたところを下って来た。
御浜で会い、伏拝岳で再会した方たちは、
すでに あの木道を歩いて 吹浦コースに入っているだろうな。
千蛇谷に外輪の影が。
御田ヶ原が見えてきた。
人の腕みたい?
千蛇谷を歩いている人たちから 私の姿は見えるのだろうか。
けっこうギリギリなところを下って来たんだな。(;^ω^)
千蛇谷から上がる道が見えてきた。
15:13
午後の陽に照らされて鮮やかなオヤマリンドウ。
15:19
午前中歩いた方。
御田ヶ原から鳥海湖へ続く木道。
光る雲に惹かれて 何度も撮ってしまう。
陽が当たって 地形がハッキリすると、
その迫力に しばしば立ち止まって 見入ってしまう。
草の色が変わりはじめた斜面の 微妙な色合いが素敵。
私の後から上ってくるのは親子連れ。
御浜小屋が見えてきた。
15:55 御浜に戻って来た。
約8時間半ぶり?(笑)
ここで ちょっとコーヒータイム。
一息入れて・・・
16:10 御浜を出発。
御浜からは 急ぎ足。
写真も ほとんど撮らずに下ることに集中。
16:55 無事に鉾立に下山。
休憩も含め、11時間ほどの山歩きだった。
前日 月山に登ったので、
さすがに 薊坂の登りは きつかったけど、
頑張って登った分、外輪山からの眺めは素晴らしかった! \(^o^)/
午前中歩いた道が すっと下の方に見えた時は 感激だった。
河原宿で オコジョに初めて出会えたのもうれしかったな。
・・・千畳ヶ原を歩くこと。
・・・遠くの景色を眺めながら 外輪山を下ること。
・・・昨年は滝ノ小屋口から周回したので、今度は鉾立から周回すること。
やりたいと思っていたことをギュッとつめこんだ山歩きだった。
鳥海山、ありがとう! \(^o^)/
出会って 言葉を交わした方たち、ありがとうございました!