富神山山頂に到着!
ひゃっほ~! \(^o^)/
こちらも ひゃっほ~! \(^o^)/
こんなにたくさんのヒメサユリたちに会えるとは!
ヒメサユリに見とれて、
これを撮るのを忘れてた。
蔵王連峰を一望できる山頂、すごいなあ!!
関ケ原の戦いの頃、この辺りは最上軍と上杉軍が戦いを繰り広げており、
最上軍の山形城の様子をうかがうために、
上杉軍は この富神山に布陣したという。
この素晴らしい眺めに、
「戦なんかやめて ぼ~っと景色を眺めていたいなぁ」
と思った者も いたのでは?
あの「ポコポコポコ」と3つ並んでるのは・・・
一番高いのが『熊野岳』、
その左が『地蔵山』、そして『三宝荒神山』か・・・。
さらに左に来ると・・・
雁戸山。 ここにも登ってみたいなぁ。
アンテナがある所が『笹谷峠』だって
白鷹山から見えた時 先輩方から教えていただいたぞ。
一番高いトンガリが『山形神室』か~!
あそこにも いつか登れるかなぁ。
さらに左の ぼこんぼこんした山々は・・・
『大東岳』に『小東岳』か。
こっちに見えるのは?
山頂から山王口の方へちょっと下った所に
ヒメサユリ発見。
今にも はじけて開きそう。
そうそう、
山頂には、『富神大明神』『秋葉大明神』が祀られていた。
それにしても・・・
すごい眺めだなあ・・・。
蔵王連峰、いつか登るぞ!
三角点をパチリと撮ってから、下山開始。
雑木林に木漏れ日が差して、気持ちよい道。
「富神山においでいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。」
と言ってるようなヒメサユリ。
木々の間から遠くの山々が見えるの、好きだなあ。
石がゴロゴロしてる急な下りに気をつけて。
登りの時は ヒメサユリに気をとられて
こんなゴツゴツした岩があったことに気づかなかったなぁ。
ラン科の花みたいだけど、なんの花だろう?
ふり返って見る。
富神山、ホントにキレイな円錐形なんだなぁ。
ブドウ棚をくぐる時、そばを見たら・・・
・・・「この花 カワイイ!」と とってしまった子どもが、
「その花、とって持って行っちゃ ダメなんだよ。置いていきなさい。」
と親から言われ、
そのまま捨てるのはかわいそうなので、葉っぱに乗せて水に浮かべた・・・
という感じ? ( ´艸`)
何の実?
登山口に戻り、
ご一緒させていただいた内陸の方々とお別れし、
帰路についた。
帰りもⅯ子さんの車に乗せていただき、
ずうっとお喋り。
「 自分一人では行けない山に連れて行っていただいて
ホントにありがたいよね~!」
「 あらためて 出逢いに感謝だね~!」
と言いながら、鶴岡に戻った。
ご一緒させていただいた方々、ありがとうございました!
歴史には あまり関心が無かった私だけど、
帰宅後に 山形県の歴史の本をちょっとだけ開いてみた。