どれどれ、東側には どんな景色が?
手前には、金峰山~鎧ヶ峰が見える。
そして、ずっと向こうに・・・
3月末に登った虚空蔵岳も見えた~! \(^o^)/
東側の景色を少し眺めてから、東屋の方へ。
ナナカマドの木、スゴイなあ。
杉林の方から 子どもたちが駆け上がってきた。
連休を利用して 千葉から祖父母の家(大谷の隣の集落)に遊びに来たのだという。
子どもたちから少し遅れて、父親と祖父らしき人が登ってきた。
ステキな連休の過ごし方だなあ。
前回気づかなかったけど、三等三角点があった。
東屋の近くにあった案内図。
これから湿原地の方へ下山。
山頂から 少し下がった所に・・・
杉林の中に、木漏れ日がさす。
湿原の手前で。
たぶん 苔の仲間。
向こうに ミズバショウが群生してる。
湿地のはずだけど、水がほとんど無い状態。
橋の反対側にも ミズバショウが群生!
でも、こちらにも 水がほとんど無い。
細く流れがある程度。
にぎやか!
湿地からすぐのところに、
今度は ショウジョウバカマが群生!
母も しゃがみこんで撮影。
ここに小さな沢が流れているのだろうか。
ミズバショウとショウジョウバカマが一緒に。
またゼンマイ発見。
今度は、辺りにたくさん出ていた。
「 これ、ヤマユリかな~。」と母。
「これ、クルマユリかな~。」と母。
「これも確か ユリ科の花のはず。」と私。
2月に 先輩とM子さんの3人でスノートレッキングに来た時は、
こっちへ入って 虚空蔵山の神社まで歩いてきた。
今回は、黄色の道を通って湿原の方へ。
生後6か月の息子を連れて来た時は、
この中山作業道を通って ここまで車で来たはず、と母。
湿地の方へ。
先を歩く母から 落胆の声が。
行ってみると・・・
『龍尾ヶ池湿原』にも水がほとんど無く、
ミズバショウの姿も ほとんど無かった!
ガッカリしたような悲しいような気持ちになったけど、
タムシバの花に元気をもらって、進むことに。
下りの途中でも、
ひらひら飛んでいるギフチョウの姿を見ることができた。
分岐の所に置かれた木のベンチの隙間に・・・
私のリュックには・・・
なんと、シャクトリムシ!
これは ギボウシかなあ。
下りも、サクラの花びらが降る中を歩いた。
貯水池近くまで来たときに 母が見つけたものは・・・
( ピンボケで残念。)
貯水池のそばまで来た。
貯水池の中に 旦那が見つけたものは・・・
恋の季節だ・・・。
小さな足の指や ヒラヒラ動く尾が カワイイ!
たくさんのイモリたちがいた。
イモリたちが あんまり可愛いので、
3人で しばらく眺めていた。
11:40 大谷貯水池脇の駐車場に到着。
新潟ナンバーの車は既にナシ。
山形、仙台、練馬などのナンバーの車が4台。
けっこう遠くからも この熊野長峰に来るんだな。
ポカポカの陽気だった今日。
木々の葉が日の光に透けて見えるのを眺めたり・・・
サクラの花びらが降る中を歩いたり・・・
山頂から素晴らしい景色を眺めたり・・・
最後に可愛いイモリちゃんを眺めたり・・・
のんびり熊野長峰を歩くことができて楽しかった!
帰りに実家に寄って
孟宗汁をごちそうになってから帰宅。