先日掃除をしていた時、
棚に飾っておいた絵に目がとまった。
これは、
息子が3年生の時。
新しい自転車を買ってもらった日に描いたもの。
広告の裏に。
友達が次々に新しい自転車を買ってもらう中、
息子は しばらく小さい自転車に我慢して乗っていて…
この時やっと 買ってもらうことができたんだった。
その時の嬉しさが伝わってくる。
細かいところまでよお~く見て 集中して描いていたっけ。
こちらは、息子が5年生の時。
イチロー選手や松井選手に憧れ、
毎日 キャッチボールや素振りなどをしていた息子が、
念願のグローブを買ってもらった時に描いたもの。
大事にして使うぞ!
野球が上手になるように練習するぞ!
…という気持ちが伝わってくる。
でも、
私が息子の絵の中で大好きな1枚は…
これ!
ほのぼのとした感じがイイ!
保育園時代のものかな。
これは 娘が描いたもの。
虹がかかっていて…
その下に 自分が両手を広げて立っていて…
うれしそう。
これは、カレンダーの裏に大きく。
幸せいっぱいな感じ。
でも…
この絵には かなわない!
「わたしが あかあさんの かたもみを してるところ」
…だって!
3歳くらいのときだろうか?
筆ペンの感触が オモシロかったらしい。
子どもの絵には かなわないなあ…
と いつも思う。
のびのびしてて。
自由で。
私も 子どもみたいに 絵が描けるようになりたいなあ!
そういえば…
あの有名なピカソも
「80歳になって ようやく 子どものように絵が描けるようになった」
と言ったという。