著者は、大学で植物学を専攻し、博士号を受け
その後 大学で植物学を教え、古代植物学や植物病理学を研究したという方。
挿し絵も 著者によるもの。
地面の上と下、動物と植物、動植物と太陽・空気・土などとのつながり・・・。
小さな子どもでもわかりやすいような動物や植物を例にあげ、
自然界のつながりが かかれていた。
そして最後のページの言葉は・・・
「みんな つながっていること」。
すぐには理解できなくても、
やさしい絵と文章から
そのことが 心のどこかに溶け込んでいくんじゃないかな・・・
と思う本だった。