『出つぼ』をのぞき込んで眺めながら歩き、
今度は『溶岩流末端崖』の方へ。
『熊注意』の看板があるし、
雰囲気的にも ドキドキするんだよな~。 (;^ω^)
斜面の上の方を見る。
鳥海山の溶岩の上に こんなふうに木々が生い茂るようになるには
どのくらい時間が経っているのだろう。
下の方を見ると、
落ち葉が積もっているけれど、湿地になっている。
木道が無く、ゴロゴロした石の間の落ち葉の道を歩くところも。
溶岩の石を抱え込むように根をのばした木々が いっぱい。
木と石が一体化してしまったように見える。
パッと見ると、
あれ? どこを歩くんだろう? と思うようなところも。(;^ω^)
大丈夫 大丈夫。
落ち着いて見ると、
道は見えてくるからね。
時々、木の上に黒い動物がいたりしないかと見上げたりして。(;^ω^)
あっちでも こっちでも 作戦会議中?
湧水が流れていく様子を眺めたり・・・
緑に映えるムラサキヤシオのを眺めたり・・・
この木の下をくぐったり・・・
木漏れ日を眺めたり・・・
キョロキョロしながら進む。
湿地に生えてる木のトンネル。
土のないところにしっかり立つために
根が こんなに太くなったのか?
岩の上に寝そべるように生えている大木も。
『溶岩流末端崖』から・・・
方向を変えて 林道の方へ進む。
大きな石に腰かけているみたい。
長~くのびた根の隙間?に たくさんの植物が。
これも炭焼き窯の跡なのかなぁ・・・。
苔むした石がゴロゴロ。
その間を埋めるように茶色の落ち葉が。
さあ、林道はすぐそこだよ。
・・・④へ続く・・・