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ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'21/02/06 志津~姥沢駐車場…ブナ林を通って①

 

先日 車道~電線下を通って姥沢駐車場まで行ってきたことをSさんに報告したら、
Sさんがよく歩く姥沢までのコース(車道でなく)を案内してくださるとのこと。

山は独りで歩きたいというSさんが連れて行って下さるというのだから、
こんなチャンスは なかなか無い。

「よろしくおねがいしま~す!」

 

集合は   志津の車止めに7時。
途中 コンビニに立ち寄ったりもするので 5時過ぎに出発することに。

5:21       雨の中を出発。
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志津の方の予報は 曇りの予報だったけど どうかな~
と思いながら向かった。

 

6:11   道の駅 月山にて。雨は降りやんでいた。f:id:pft78526:20210207061236j:plain

気温が高めなので、路面の凍結はナシ。
ホッとした。



R112の途中で。
青紫色の風景の中に オレンジ色のライトがあるのが いいなぁと思ってパチリ。f:id:pft78526:20210207061402j:plain

西川町に入ってしばらくすると、
また小雨が少し降ってきた。 

 

両側に壁のある道路を進んで・・・
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7時少し前に 志津の車止めに到着。 
Sさんは すでに到着していた。
「おはようございま~す。
 よろしくおねがいしま~す! <(_ _)> }

f:id:pft78526:20210212164227j:plainこの日 履くのは・・・



じゃん! スノーシュー!
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「雪深い月山山麓を歩くには、やはりスノーシュー」
ということで、急遽 購入。

フカフカの新雪がドカッと積もると、
スキーでも腰辺りまで埋まるそうですから。(;^ω^)


スノーシューを履くのは 2度目。
1度目は、山歩きを始めて間もなくの1月、先輩のスノーシューをお借りして。

・・・R112の駐車スペースから湯殿山の大鳥居まで、 
   3人で先頭を交代しながら   膝~太ももまで埋まりつつ、
   雪が降る中を4時間ラッセルしたんだった。
   ぐいぐいラッセルして進んでいく先輩方のようには脚が上がらなかったけど、
   とっても オモシロかったなぁ・・・。

な~んて思い出した。

 


小雨!がパラパラ降る中、
ドキドキしながらスノーシューを履いて、準備をして・・・
  

7:15  スタート。
      Sさん、よろしくお願いします!
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あちらこちらで立ち止まるのでノロノロペースですし・・・
写真に たくさん写っていただきますので 
ご了承ください。<(_ _)>


歩き出して  すぐ止まってしまった。
これ、誰のうん〇?
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西側の空。
一日曇りの予報だったけど、少し青空が見えた。 
もっともっと広がってくれたらいいな。f:id:pft78526:20210207062058j:plain

 


履きなれたワカンと感覚が違うので、
ただ歩くのにも  何だか違和感がある。(;^ω^) f:id:pft78526:20210207062234j:plain



気温が高いので、
新雪だけど パウダースノーではなく・・・
かといって 重いというほどでもなく・・・。 f:id:pft78526:20210207062344j:plain


スノーシューを履いて 15~20cmくらい?程度。

 

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頭はつかないけど、ストックで触れられる。 f:id:pft78526:20210207062902j:plain

 

 

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車道はSさんがストックで指している方へ続いているけれど、
ここから左側へ入るそう。 
( そういえば 前回来た時も、左側へとスキーのトレースがあったなぁ)f:id:pft78526:20210207063345j:plain

 

 

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振り返って見る。

f:id:pft78526:20210207070105j:plain並んで歩いたみたいなトレースだけど・・・ 

 

何mも後ろから キョロキョロしながら ついて行ってます。(;^ω^) f:id:pft78526:20210207070149j:plain

 

キョロキョロ・・・ 

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キョロキョロ・・・ 

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キョロキョロ・・・。 

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あ、キツツキが突いた穴? 

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緩やかに登ってきた。 f:id:pft78526:20210207070752j:plain

 

 

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雪庇の壁?を左手に見ながら進んでいくと・・・ f:id:pft78526:20210207090912j:plain

 


8:10  ネイチャーセンター前の道路に出た。
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直進。
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何度か歩いた夏道が通っているところは  どの辺りかなぁ・・・
 

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と、地形や辺りの木々の様子などを見ながら進む。
 

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少し登ると、振り返った先に・・・ f:id:pft78526:20210207092904j:plain

 

石見堂?
ガスがかかっているけど いい感じだなぁ・・・。 f:id:pft78526:20210207092947j:plain

 


ここに雪庇ができるのかぁ・・・とか、 

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ここに こんなふうに雪がたまるのかぁ・・・とか、 

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夏道を歩いていた時の様子を思い出しながら キョロキョロ眺め歩いた。 

 

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夏道は あっちの方を行くけれど・・・ 

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こっちへ行くのかぁ・・・。f:id:pft78526:20210207094419j:plain

 

 

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大きな木だなぁ・・・。 

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大きな木を見上げると・・・ 

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ヤドリギ。 

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たくさん雪が積もっていると、
あの辺りも歩けるのかぁ・・・。 

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あの木、上と下で  色がずいぶん違うなぁ・・・。

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雪は何mくらい積もっているのか。
手が届く高さにヤドリギがあったりする。 f:id:pft78526:20210207101035j:plain

 

オレンジ色の実が まだポツポツ残ってるな。 f:id:pft78526:20210207101122j:plain

 

オモシロイ模様。     
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こんなに滑らかな雪面だけど、
この下には、たくさんの凸凹が隠れているんだよね。f:id:pft78526:20210207101357j:plain

 

 

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海藻みたい。( ´艸`) 

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白い点々模様があるのは・・・ 

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ホオノキ。 

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「この沢のあるところ、渡れるんですか?」
と訊くと・・・ 

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「この辺りから渡れますね」 

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さすが。
地形を知ってるし、歩きなれてる。 f:id:pft78526:20210207102537j:plain

 

 

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「あれ? あそこの流れは 雪に埋もれてませんね Σ(・□・)」 f:id:pft78526:20210207102750j:plain

 

「湧水ポイントが あったでしょ?
 あそこから 湧水が流れてくるんですよ」 

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なるほど~。
湧水っって、1年を通じて ほぼ水温が変わらないそうだからなぁ・・・。


この湧水は、何年くらいかけて湧き出てきたものなんだろう・・・。

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ブナの森のダム、すばらしい。 

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このビロビロしたのも、キノコの仲間か?(;^ω^) 

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オモシロイものが次々に目に入るので、
予想通り ノロノロペースだぁ・・・。(;^ω^)

 

                          ・・・②へ続く・・・