滝ノ小屋に泊まる予定が 急遽 日帰りになり、
前日は 帰宅後もガッカリした気もちが残っていた。
そこで・・・
「明日の朝の体調をみて、大丈夫だったら 志津の方へ行ってみよう!」
と ふと思った。
翌朝、体調は大丈夫だったので・・・
思いつき通り?志津方面へ。
心配なR112の運転は・・・
ライブカメラで見たR112の路面が ほとんど乾燥しているようだったから、
ラッキーじゃないか!
薄曇りの空に白く美しい姿を見せている鳥海山を眺め・・・
Yさん、どんな景色を眺め、どんな写真を撮られているのかな・・・
と思ったあと、気持ちを切り替える。
湯ノ沢岳~母狩山~鎧ヶ峰~金峯山も、スッキリ。
路面に雪がないどころか乾燥しているR112を
ラッキーだな~と思いながら運転していった。
志津線に入っても路面は乾燥。
弓張平からは、真っ白な月山が見えた。
志津の車止めには、ツアーの方たちらしい車がたくさん停まっていた。
車を停めて降りて準備していたら、私の車の前に停めた方が降りてきて
「BLUEさん?」
と声をかけてきた。
驚いてその方の顔を見たら、ネイチャーセンターのMさんだった。
「Mさ~ん! こんにちは~! \(^o^)/」
Mさんと少しお話。
今日は 車道~電線下を通って姥沢駐車場まで上がってみるつもりだと話すと、
「3時間はかからないと思うけど・・・まぁ2時間~2時間半くらいかな?」
と教えてくださった。
では、スタート!
Mさん率いるツアーの一行は、
車止め地点から下っていった。
テンだかキツネだか私にはわからないが・・・。
曇り空だけど、静か。
今日も 地蔵沼のそばに出る道を歩いてみようかな・・・
と思ったところで、忘れ物に気づいて いったん車に戻る。(;^ω^)
車に戻る途中、
五色沼の近くから歩き始めたツアーの方たちの姿が見えた。
10:13 再スタート。
湯殿山の方をズームして見たら、
尾根を登っている人の姿が 小さく小さく見えた。
いつか 湯殿山に行くチャンスが ありますように!
西側の尾根。
木々に霧氷がついていてキレイだなぁ。
ゆどの道へ ちょっと入ってみる。
先行者のスノーシューの跡。
これは・・・どなた? ( ´艸`)
鳥さんのようですぞ。
雨が降ったあとの雪面の模様と 交差する木々の影。
地蔵沼まで行かずに、途中から車道に出た。
車道の両側の 雪面の模様を眺めたり・・・
動物の足跡を眺めながら歩いた。
( 融けて広がったウサギの足跡 )
案内表示に届くまでには もう少し。
ここから左にもトレースが いくつも。
ネイチャーセンターの方へショートカット、かな。
スキーの跡と交差しているのは シカさんの足跡? 何だろう?
奥に姥ヶ岳が見えてるよ~。
地蔵沼近くの駐車場にて。
あんなに細いのに、あの雪の重みに耐えてるんだからスゴイ。
あっちには 落ちずに耐えてる雪。( ´艸`)
向こうの地蔵沼に流れ込む沢も 今は雪の下。
地蔵沼、一部の水面が見えてる。
地蔵沼の方から上がって来た足跡あり。
ネイチャーセンターの方へ歩いて行った人は・・・
この日は 1人か2人か。
ゴツゴツや凸凹を覆い、なだらかにする雪ってスゴイ。
車道から見えるところに 電線登場。
でも、電線の下を歩くのは もっと先だな。
あそこには、大きな石でもあったのかな。( ´艸`)
電線をチラチラ見つつ、車道を登る。
溝の部分を下って行ったウサギさんの足跡。
振り返って見る。
前方に、湯殿山。
ちょっとだけショートカット。
さぁ、ここからいよいよ 電線の下を通って ショートカットしながら登るよ。
始めて歩く道は、やっぱりドキドキ。
・・・②へ続く・・・