THANKS TO YOU ! !

ふと目にとまったものや感じたことを写真と言葉で綴るBLUEの日記。

◆'21/01/23 鳥海山・滝の小屋まで①

 

この時期にしては珍しく、山の天気の良い日が4日ほど続く予報になった。

すると・・・
「23(土)~24(日)に、滝ノ小屋へ行きませんか?」
と、先輩Yさんからのお誘いが。

「行きます~! \(^o^)/」
と即答。
10月31日~11月1日に御浜小屋に行った時以来の久々の小屋泊まり。
ドキドキ・ワクワクしながら準備した。

ところが・・・

いよいよ行く時が来た、という前の晩。
突然 夜中に何度も咳が出て目が覚めて 熟睡できない状態になったのだ。

・・・ヤバい!

朝 起きてみると 夜中の咳がウソのように全く出ないばかりか、
体調はフツウ(むしろ良い)。

迷った末、
とりあえず小屋泊まりは止めて、日帰りに変更。
歩き始めて少しでも体調に違和感があれば、そこで戻ることにし、
Yさんにも その旨を伝えた。

日・月曜日の方が天気が良い予報だったのに 
私に合わせて土日に計画して下さったYさんに申し訳なく思っていると、
「予定通り小屋泊まりにし、日曜日より月曜日の方が予報がいいので、
 2泊3日にして月曜日に下山するかも」
とYさん。

・・・ぜひ、そうして 素晴らしい景色を写真に撮ってください!

 

 

急いで大きなザックから日帰り用ザックにかえ、
装備が軽くなったのを残念に思いつつ・・・

朝5時半頃、自宅を出発。f:id:pft78526:20210124192830j:plain

陽が昇るのが 少しずつ早くなり、
6時頃になると うっすら東の空が変わり始めるようになっていた。
 

6:09 f:id:pft78526:20210124193028j:plain

 

 

6:45頃 湯ノ台の開拓登山口の駐車スペースに到着。
      すでに登り始めた方の車が1台あった。 f:id:pft78526:20210124193125j:plain

 

 

6:51   初めからワカンを履いてスタート。f:id:pft78526:20210124193239j:plain

 

 

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暖かい日が何日か続き、前日の日中 平地は雨だった。 

 

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そこに夜中から朝方にかけて 少し雪が降ったはずなので、
山は どんな状況なんだろう・・・と思いながら歩き出した。

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とけて 少し広がったウサギの足跡。 

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いつもの丸太三本の橋は、怖くて渡れない・・・。(;^ω^) f:id:pft78526:20210124193756j:plainこの沢沿いにではなく・・・ 

 

この斜面を上がるんですね!( ´艸`) f:id:pft78526:20210124193852j:plain

 
積雪量によって歩くところも変わる(変える)ところが、
ドキドキすることの一つ。

  

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地形を把握していればいいけれど・・・
雪が積もると 景色がだいぶ変わってしまうもんね。(;^ω^) 

 

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「ウサギのマーブルチョコ」が パラパラと。 f:id:pft78526:20210124194826j:plain

 

 

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歩き始めから立ち止まってばかりいたら、
さっそく Yさんの姿が見えなくなった。 

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いた! 

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少し登っていって・・・ 

 

東側に目を向けると、山の向こうから太陽が! f:id:pft78526:20210124195614j:plain

 

 

木々の色が 薄っすら朝日の色に変わっていく。 f:id:pft78526:20210124195800j:plain

 

 

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予報では 朝から☀が並んでいたのだけど・・・
思ってたより 雲があるなぁ。

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でも、いいんだ。
山を歩けるんだから。\(^o^)/ 

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新しいウサギの足跡。 
おはよう、ウサギさん。

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 おお~。 
12月末に登った時より ずいぶん積もってるぞ。

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それでもYさんは、
「この時期にしては 雪が少ない」
という。 

 

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そうなのかぁ・・・。

 

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振り返って見る。 

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スモーキーな色の景色。f:id:pft78526:20210124202051j:plain

 

 

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登りやすいそうなところを登っていく。 f:id:pft78526:20210124202508j:plain

 


おはようございま~す! 

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急な斜面から なだらかなところに変わったころ、
左手の木々の向こうに チラッと南高ヒュッテが見えた。

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いつもは 小さな沢を渡って南高ヒュッテの方に登り返して
向こうの尾根に上がっていくのだけど・・・

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この日は 先行者のトレースを辿らせていただいて
南高ヒュッテを通らずに行くことにした。 

 

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「先行者は、山を知ってる人だね。」
と Yさん。 

 

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地形をちゃんとわかっていて、
状況を見て 歩いていけるって、いいなぁ。

 

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 なるほど、 

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 ここで 沢部分を渡って 向こう側に上がるのかぁ・・・。

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ここを下って・・・ 

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その先の急斜面を登って・・・ 

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頑張って登っていくと・・・ 

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夏道のある尾根の方へ向かっていくはず。 

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急斜面を登ったところで 振り返って見る。 

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073

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奥に、鳳来山の方が見えてきたぞ。 f:id:pft78526:20210127174747j:plain

 

西側にある夏道の方へ。 

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夏道に合流。 

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向こうの斜面に陽が差して 明るくなってる。 

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陽が当たってきた。 

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雪面にも、
木々にも。 

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体調は 今のところ何でもない。
このまま行くぞ! 

 

              ・・・②へ続く・・・